「自社のテレアポのリソースが足りないから代行サービスを利用したい」
「どこに依頼するとしっかり結果を残してくれるのか分からない…」
そんな悩みはありませんか?
テレアポ代行会社に依頼して売り上げを上げるためには、テレアポ代行会社の選び方と活用の仕方が大切です。
本記事では、結果を残せるテレアポ代行会社の選び方や比較、どのように活用すると結果を残しやすいかを解説していきます。
テレアポ代行会社を使ったことがないと、どんなことをサービスとして提供してくれるのかイメージがつきにくいかもしれません。
テレアポ代行で受けられるサービス
テレアポ代行で受けられるサービスについて紹介していきます。
アポイントメント取得
テレアポ代行はその名の通り、アポイントメントの取得を代わりに行ってくれるサービスです。
リストに載っている全ての顧客に電話をしていくのは大変ですが、その作業を代行します。
ターゲットリスト作成
自社に顧客リストのデータが蓄積されている場合、どの顧客にどのような営業をかけていくのかを、データを用いてターゲットリストを作成します。
無差別に電話をかけるよりも、ターゲットのリストを作成した上で電話をかけていく方がアポイントメントの取得率も上がりやすくなるでしょう。
スクリプト作成
アポイントメントを取得するためには、電話でどのようなことを伝えるかが重要です。
その場の流れで電話をして商談を取り付けるのではなく、事前にトークスクリプトを作成して、どんなアプローチをするのかを決めてから電話をかけていきます。
結果の分析
ターゲットリストの顧客にどのようなアプローチをし、どのような結果が得られたかを分析します。
結果を分析することで、今後の施策を打ち出して常に改善を行いながらアポイントメントの取得を行います。
テレアポ代行会社の費用体系は?
テレアポ代行会社は、大きく分けて、コール課金型、成果報酬型、固定報酬型の3つの費用体系に分かれています。
具体的には、以下の通りです。
コール課金型 | 成果報酬型 | 月額固定型 | |
---|---|---|---|
費用発生単位 | 架電1件ごと | アポイントを獲得できた場合 | 毎月一定の金額が発生(架電件数やアポイント件数に左右されない) |
費用相場 | 300〜700円/社(コール上限がある会社もあり) | 10,000〜20,000円/件 | 20万〜50万円/月 |
補足・留意点 | 不通・担当者不在による再架電の取扱によりコール単価が異なる | 発生費用は架電回数に依存しない | データ分析やレポートなどコンサルティングが含まれることも |
それぞれ詳しくチェックしていきましょう。
コール課金型:1社につき300円~700円
テレアポ代行における「コール課金型」の相場費用は、1社につき約300〜700円です。
コール課金型とは、架電1社につき費用が加算されていく料金形態を言います。
なお電話が繋がらなかった・担当者が不在などで掛け直しを行う回数によって相場が異なります。
コール課金型の場合、かかる費用は「コール単価 × コール社数」で計算されます。
【コール課金型の費用例】
300円(コール単価)× 100件(コール社数)= 30,000円
コール課金型で掛け直し対応がある料金形態の場合、掛け直し回数に上限が設定されているケースがあるため注意が必要です。
テレアポ代行会社によっては、一企業に対するコール回数ごとに複数プランが用意されている場合もあります。
コール課金型は1社あたりコール費用が安いほど低コストで利用できる点がメリットですが、アポイントが全く取れない・電話が不通の場合でも費用が発生する点はデメリットと言えるでしょう。
このため契約時に具体的な架電対応方法や、アポインターの質・業務体制を確認しておくことをおすすめします。
成果報酬型:10,000円〜15,000円
テレアポ代行における「成果報酬型」の相場費用は、1件につき約10,000〜15,000円です。
成果報酬型とは、アポインターが顧客のアポイントを獲得(=成果)した場合に費用が加算されていく料金形態を指します。
成果報酬型で発生する費用計算方法は、「アポイント単価 × アポイント獲得件数」です。
【成果報酬型の費用例】
15,000円(アポイント単価)× 20件(アポイント獲得件数)= 300,000円
アポイントが獲得できた場合にのみ費用が発生する点では、理にかなっているでしょう。
しかし、架電リストから多くのアポイントが取れた場合に想定以上の費用がかかってしまったり、一気にアポが取れてしまって営業担当者が訪問しきれなかったりというデメリットも存在します。
また「アポイント獲得」と言っても、テレアポ代行会社によって獲得するアポイントの質(訪問時点における商品やサービスの成約見込み度合い)が異なります。
このため事前にアポイント成立の判定条件を明確にしておくことは必須です。
月額固定型:月20万円〜50万円
テレアポ代行における「月額固定型」の相場費用は、月20万〜50万円です。
1ヶ月あたり定額で費用がかかる料金形態で、月当たりの費用はテレアポ代行会社のサービス内容やサポート内容によって大きく異なります。
月額固定のためコール数やアポイント数を気にせず利用できる点や、かかる費用が事前に把握しやすいのは大きなメリットでしょう。
一方で、コール数や成果に関わらず料金がかかる点はデメリットです。
なおテレアポ業務の代行以外に、データ分析やレポート提供・営業戦略立案などのコンサルティングが含まれるサービスも存在します。
テレアポを含めて自社の営業ノウハウを多角的に見直して欲しい企業には非常に有用なサポートとなるでしょう。
おすすめのテレアポ代行会社5社を比較!【成果報酬型】
成果報酬型のテレアポ代行会社は以下がおすすめです。
リーグル株式会社
引用:リーグル株式会社
『リーグル』は、テレアポ代行を含む700社以上のBtoBセールス・マーケティング支援実績を持つ、セールスクラウドのリーディングカンパニーです。
テレアポを含むさまざまなマーケティング支援サービスを提供しており、質の高いアポイントを獲得すべくターゲティングから顧客接点を構築・ナーチャリング(見込み顧客を購入する状態まで育成すること)まで幅広いノウハウに長けています。
「テレアポで新規顧客を獲得したい」と言っても、安定的にニーズを増やしたい・今すぐ一定の新規案件を獲得したい・効率的に新規案件を増やしたいなど、その要望は各企業によって異なります。
各企業の要望を正確に汲み取り、アポイント獲得による案件化とその先の収益化に必要なPDCAによって成果をあげる論理的なアプローチをしてもらえるのが特徴です。
なかでもIT・テクノロジー分野で高い実績を誇る企業であり、これらに該当する企業は利用をぜひ検討してみてください。LEAGLEのサービス内容についてより詳細が気になる方、実績について知りたい方は下記よりご覧ください。
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▶️リーグルを詳しく知りたい方は、「テレアポ代行で結果を重視するならリーグルにおまかせ」をご覧ください。
ウィルオブワーク
引用:ウィルオブワーク
ウィルオブワークは人材派遣や業務の委託を行っている会社で、コールセンターの人材派遣サービスを行っています。
コールセンターの人材派遣を始めてから20年以上が経ち、650社以上の顧客にサービスを提供しています。
また人材派遣だけではなく、コールセンターの運営にまつわる課題や目標達成のための解決策も提案してくれるサービスとなっています。
アップセルテクノロジーズ株式会社
アップセルテクノロジーズ株式会社もテレアポの人材派遣を行っている会社です。
顧客リストを見直して休眠顧客の掘り起こしを行ったり、DMを送信してフォローコールを行ったりと徹底したサービスを提供しているのが特徴です。
4,500社以上の実績があるので安心して依頼できる会社になっています。
コミットメント株式会社
引用:コミットメント株式会社
こちらは「コミットメントα」という、見込み客を発掘するサービスを提供しています。
特徴としては、BtoBに特価した高品質なテレアポを提供しているという点です。
しかも完全報酬型でアポ取得1件あたり5,000円からと単価も安く抑えることができます。
さらに全国の法人及び事業所のデータを700万件以上保有しており、見込み客リストを無料で提供してもらうことができます。
アンビエント
引用:アンビエント
アンビエントは、120万社の企業リストを保有していて、会社や企業ごとにどんな商品やサービスに興味があるかを事前に調査し把握しています。
そのため、ターゲット先を選定する際にニーズのある企業を抽出できることが大きな特徴です。
それぞれの企業ごとにマッチしたトークスクリプトを作成するため、高いアポイント数を確保することができます。
おすすめのテレアポ代行会社6社を比較!【固定報酬型】
固定報酬型のテレアポ代行会社は以下がおすすめです。
リーグル株式会社
『リーグル』は、成果報酬型以外にも複数の費用形態があり、月額固定報酬にて依頼することも可能です。
固定報酬のプランには、ハウスリストへの精査コールやターゲット企業へキーマンリサーチコールなど、様々な業務が含まれています。
各キャンペーンに応じたトークシナリオの作成や戦略相談と実行などは、スポット費用として相談できる点もポイント。固定報酬とはいえ、プラン内容を柔軟に相談できるのがリーグルの強みであります。
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▶️リーグルを詳しく知りたい方は、「テレアポ代行で結果を重視するならリーグルにおまかせ」をご覧ください。
株式会社Surpass
引用:株式会社Surpass
Surpassでは、女性による営業代行サービスを提供しています。
業務を請け負う女性担当者は全員が営業経験者なので、現場目線で改善策の提案を行うことができるのが特徴です。
テレアポのみならず、Web広告運用やSNS運用、コンテンツ制作などのWebマーケティングの改善提案まで対応してくれるというのも特徴の1つです。
株式会社プロセルトラクション
こちらの会社は、BtoB向けの新規事業のテレアポを得意としている会社で、コールスタッフ全員が営業や販売、テレマーケティングの経験者で構成されています。
また、アポイントの獲得だけでなく、商談やクロージングの支援も可能な会社となっています。
株式会社アソウヒューマニセンター
こちらの会社は30年以上続く会社で、1000社以上の取引実績がある会社です。
特徴はアポの獲得率の高さです。獲得率は他の会社の1.5倍以上の数値を誇っています。
これだけの結果を残せるのは、アポイントを取得できたもの以外の結果も踏まえて全てを記録して、毎週業務改善を行っているためです。
株式会社キャスター
引用:株式会社キャスター
株式会社キャスターでは、Slackやビデオ通話を活用してスピード感のあるテレアポ代行サービスを提供しています。
また、料金プランが明確なのも特徴で、予算が決まっている場合は、業務内容をカスタマイズして依頼することができます。
株式会社BALES
引用:株式会社BALES
株式会社BALESの強みは、営業プロセスの見える化・言語化により誰もが成果を出せる組織構築を支援するという点です。
トークスクリプトやQ&Aを作成し、営業プロセスを形化することで、強い営業組織を実現します。
仮説検証を繰り返し提案をしてもらえるので、アプローチの精度が向上し業務の効率化に繋がります。
おすすめのテレアポ代行会社6社を比較!【コール課金型】
リーグル株式会社
『リーグル』のコール課金型の費用は1件5,000円(最低依頼件数200件)です。他社と比較すると割高に感じますが、高品質なテレアポの実施や効果的なリード獲得で好評。
リストに応じたテレアポを単に実施するのではなく、トークスクリプトの作成/修正、ニーズのヒアリング、週次・月次のフィードバッグレポートの提出といった次に活かせるようなサービスを提供してくれます。
上記プランにてテレアポを実施したところ、「アポイント120件/1Q 」獲得したとのことです。
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▶️リーグルを詳しく知りたい方は、「テレアポ代行で結果を重視するならリーグルにおまかせ」をご覧ください。
株式会社soraプロジェクト
700万社以上の企業データベースを保有していて、その中から最適なリストを抽出し、確度の高いアポイントを取得してきてくれます。
3コールにつき350円という料金体系でサービスを提供しています。
ネットリアル株式会社
引用:ネットリアル株式会社
こちらはテレアポ代行サービスに併せ、FAXSMやメール配信などの新規顧客開拓も行っています。テレアポ代行サービスでは、600万件以上のリストから御社にあったリストを抽出して、トークスクリプトを作成します。
事前にトレーニングを行ってからテレアポを行いるため、高い成果を期待することができるでしょう。
株式会社イクイップ
引用:株式会社イクイップ
こちらの会社では、ビズコールというサービスを提供しており、1件あたり99円というリーズナブルな価格で依頼できるのが特徴です。
設立が2015年で実績も300社以上あるので、低価格でも安心して依頼することができます。
コーキ株式会社
引用:コーキ株式会社
コーキ株式会社では、1コールあたり100円という、低価格でテレアポ代行サービスを提供しています。
HPではトークスクリプトや報告書のサンプルが掲載されておりどのようなサービスを受けられるのかが明確なので、安心して依頼することができます。
株式会社ネオキャリア
引用:株式会社ネオキャリア
株式会社ネオキャリアは国内4拠点、海外1拠点と大規模なコールセンターを持っている会社です。
万全のセキュリティが特徴で、情報漏洩が心配な企業におすすめの代行業社です。実績も豊富で、誰もが知っているような企業の実績もあるため、、安心して任せることができるでしょう。
テレアポ代行会社5社を比較!【個人事業主向け】
個人事業主向けのテレアポ代行会社は以下がおすすめです。
株式会社GLOXY
引用:株式会社GLOXY
株式会社GLOXYは札幌に拠点がある会社で、「中小企業個人事業主のセールスパートナー」というモットーを掲げており個人事業主の方がテレアポ代行を依頼しやすい会社です。
料金体系は初期費用とアポイントメント単価のみとなっていて、リーズナブルにテレアポ代行を依頼することができます。
株式会社エッグトゥコミュニケーション
株式会社エッグトゥコミュニケーションでは、テレアポだけでなくクロージングまで依頼することができます。
特に新規事業の開拓が得意な会社で、顧客へのアプローチ方法や、どのように営業をするか決まっていなくても、成果に繋げてもらうことができるでしょう。
株式会社タスク
引用:株式会社タスク
株式会社タスクは、1回だけの客先訪問や小ロットのテレアポ代行も受け付けている会社です。
テレアポ代行がどんなサービスかわからず、まずは低予算でサービスを受けてみたいと考えている個人事業主の方におすすめです。
また、電話での申し込みだけでなく、ECサイトのようにカートに入れてサービスを購入することができるという、珍しいシステムも採用しています。
株式会社アイランドブレイン
株式会社アイランドブレインは成果報酬型の料金体系なので、初期費用や追加料金がかからず個人事業主でも安心して利用することができます。
そして株式会社アイランドブレインの強みは、商談条件を満たしたアポイントのみを成果報酬型で提供しているという点です。
強引に獲得したアポイントがなく、成約に繋がりやすいアポイントが多く、そうしたアポイントにしか課金されないため、費用対効果が高いというのが特徴です。
株式会社ディグロス
引用:株式会社ディグロス
ディグロスは、質の高いアポの獲得を強みとしており、アポイントメントからの成約率は平均で30%という数値を出しています。
定期的に営業手法の改善を行っていくので、質の高いアポイントメントの獲得が保証されています。
スタートアップ企業との取引実績もあるので、これからサービスを展開していきたい個人事業主にもおすすめです。
テレアポ代行サービスの選び方
多くの会社がテレアポ代行サービスを提供していますが、実際に選ぶ際にはどのようにして選べばよいのでしょうか。
テレアポ代行サービスを選ぶ選び方を紹介していきます。
テレアポ代行会社が得意とする業界と実績や自社に近いか
ポイントの1つ目は、テレアポ代行会社が得意とする業界と実績が自社に近いかを確認することです。
テレアポ代行会社は、それぞれ得意とする業界・業種・企業規模が異なります。
特に自社業界や業種を強みとするテレアポ代行会社を選ぶと、業界の知識を持つ担当者が在籍している場合が多く、商材への理解スピードや提供されるサービスの質が高いケースが多いです。
結果としてアポイント獲得率の向上も期待できます。
また実績が不明瞭な代行会社に依頼してしまうと、本当に実績がなければ成果が出るまでに時間がかかる可能性があり、契約時に費用対効果を含めた適切な判断をしにくいです。
価格の安さをウリにするテレアポ代行会社もありますが、費用が安いときほど実績や得意な業界業種をしっかりとチェックしましょう。
成約につながるテレアポを行ってもらえるのか
ポイントの2つ目は、成約に繋がるテレアポを行ってもらえるのかという点です。
テレアポ代行会社に依頼するなら、架電によって成約に繋がるアポイントを獲得して欲しいと考える担当者は多いでしょう。
またせっかく顧客とのアポイントを獲得しても、商品・サービスの成約見込みがない状態では訪問する担当者の無駄足となってしまいます。
テレアポはサービスや商品の販売を目的とする情報提供手段のひとつであり、より重要となるのはテレアポ後に訪問し商品等が成約することです。
このためテレアポ代行会社が提供するサービス内容を確認し、最終的に自社商品等が成約するイメージができるかをしっかり確認しましょう。
また効率的に成約見込み情報を取得するために、テレアポ会社から自社への報告タイミングや、やり取りの手段等についても合わせて確認することをおすすめします。
対応するアポインターの質は希望に合っているか
3つ目のポイントは、対応するアポインターの質が自社の希望に合っているかという点です。
テレアポ代行会社によって在籍するアポインターの質は異なり、企業への架電対応は派遣社員やアルバイトが行うテレアポ企業も多いです。
一般的に、派遣社員・アルバイトと社員では掌握する責任範囲が異なります。
一概にくくることはできないものの、責任範囲の違いから社員が対応する方がテレアポの質が高くなりやすい傾向にあります。
そのため、対応するアポインターがどのような人なのか、派遣社員やアルバイトが対応するなら社員を含めた業務体制・具体的な指導や研修内容を確認することをおすすめします。
加えて社員がどのような経験や能力を持ち今の職務を行っているのかを併せて確認しておくと、より安心です。
どのようなトークスクリプトを作成してもらえるか
4つ目のポイントは、どのようなトークスクリプトを作成してもらえるかという点です。
架電時に使用するトークスクリプトはアポイント獲得に非常に重要であり、その内容は成約率に大きく影響します。
より効果的に活用するためには、自社の業界・業種や深いテレアポノウハウの知見があり、それらの情報からトークスクリプトを作成してくれるテレアポ代行会社を選ぶことです。
またトークスクリプトを作成しテレアポを開始した後に、定期的に更新や改善をしてもらえるのかも確認が必要です。
トークスクリプトの見直しと更新はアポイント獲得率向上に必要不可欠ですので、忘れずに確認しておきましょう。
どのような運用管理をしてもらえるか
最後のポイントは、どのような運用管理をしてもらえるかという点です。
KPIに対する進捗管理をどのように行っているかによってテレアポの活動が点で終わるか、次につながるか変わってきます。
数字進捗に対してよいか悪いかだけでなく、どこが良くて、どこがうまくいっていないのか、改善案を積極的に出してくれるとアポが取れるだけでなく、今後どのようにプロモーションしていくか示唆がでます。
また、日々の数字管理についても多種多様でエクセルの活動シートを定期的に提出する会社もあれば、専用のSFAツールを使ってダッシュボードを作成し活動をリアルタイムに可視化する会社もあります。
初めて利用する会社の場合は不透明なところもあるのでリアルタイムにどのような活動しているかは重要なポイントです。
テレアポ代行サービスを利用する5つのメリット
ここまでそれぞれのテレアポ代行会社のサービス内容などについて紹介してきました。
それではテレアポ代行会社を利用することで、どのようなメリットが得られるのかを紹介していきます。
アポの成約率が高い
テレアポ代行会社はテレアポに特化した会社で、独自のノウハウを保有しているので、そのノウハウを活かし高い成約率を叩き出すことが可能な会社もあります。
外資系大手電話通信事業者 Tさんの場合、アポイント率は1%程度でしたが、展示会からのフォローコール施策を実施することで、新しい業界で複数案件を獲得することに成功しました。
営業に専念できる
テレアポ代行会社を活用することで、リソースを確保することができ、営業に専念することができます。
テレアポ代行を利用することで商談をする機会が増えてくるので、自社商品やサービスの営業に力を入れて売り上げを上げていくことができるのです。
コストを削減できる
テレアポを行うためには固定回線を引いたりPCを用意したりといった初期費用が必要になりますが、テレアポ代行会社を活用すると、設備投資などを大きく削減することができます。
必要なニーズや期間に合わせて契約できる
代行業者によってサービスは様々あります。そのため、御社のニーズに合わせて会社を選ぶことができます。また期間もこちらで選択することができるので、繁忙期だけテレアポ代行を依頼するといったことも可能です。
希望するリストも用意してもらえる
商品を販売するにあたって、リストがないと電話をすることができませんが、テレアポ代行会社が所有しているリストを借りることもできます。
御社で保有しているリスト以外に、商品にニーズがありそうな客層により広くアプローチすることが可能です。
テレアポ代行サービスを利用する3つのデメリット
テレアポ代行サービスを利用することで、逆にどのようなデメリットがあるのでしょうか。
報酬が高額になる場合がある
テレアポ代行を利用することで、テレアポ業者に支払う費用が高額になることがあります。特に成果報酬型、コール課金型については、アポの獲得数やコールをかけた数に応じて料金が変動します。
できるだけコストを抑えてテレアポ代サービスを利用したい場合には、担当者とどのように進めていくか事前に相談しておきましょう。
業者により結果が左右される
リストに対して電話をかける業者もあれば、しっかり結果を分析し、トークスクリプトを適宜見直しながらアポイントメントの獲得を行ってくれる会社もあります。
事前にHPなどでサービス内容をしっかり把握した上で依頼する業者を決めましょう。
成果がなくても料金がかかることがある
成果報酬型の場合は、成果に応じて支払う金額が異なってくるので、全く成果が出なければ料金を支払う必要はありません。
しかし、固定報酬型やコール課金型の場合は成果が出なくても料金を支払わなければなりません。
そのため、予算と報酬体系とを相談しながらテレアポ代行サービスを選んでいく必要があります。
テレアポ代行で結果を重視するならリーグルにおまかせ
結論として、効果的なテレアポ代行会社をお探しなら費用対効果が高い『リーグル』がおすすめです。
本章では、リーグルの魅力やサービス詳細について深く掘り下げていきます。
リーグルの魅力
『リーグル』の魅力は大きく以下の4点です。
順番に見ていきましょう。
魅力①:コール担当者の高いスキルで成果を最大化
『リーグル』では、コール担当者の高いスキルによってテレアポの成果を最大化しています。
一般的に、テレアポ代行会社によって在籍するアポインターの質は大きく異なります。
そこでテレアポ代行会社を選ぶ際は、アポインターへの具体的な指導方法・研修内容や業務体制の確認は欠かせません。
リーグルでは、蓄積した独自のナレッジを活用してコール担当者のトレーニングを強化しており、徹底したトレーニングを受けたスタッフより高いサービスを提供しています。
またシステム活用によりコール活動を可視化しているのも特徴で、成果を最大化させる改善サイクルを徹底して行なっているのです。
結果として、キーマン(選定担当者)への接続率平均が30〜40%、対キーマンへのオプトイン獲得率が40〜50%と、その成果は数値としても表れています。
魅力②:新規営業分野に特化し、売上を伸ばす提案が得意
『リーグル』は、新規営業分野に特化し売上を伸ばす提案が得意です。
マーケティング・新規営業分野に特化しているリーグルに依頼すると、週1回の打ち合わせにおいて想定仮説の検証結果や次週のアクションを決定し、相互コミュニケーションから活動成果の向上とパイプライン拡大にフォーカスします。
依頼企業のマーケティング部門やセールス部門とも連携しセグメントごとのトークやコンテンツを作成するため、自社に最適なマーケティングが実現するのです。
業務効率化によるコスト削減ではなく、テレアポを含むBtoB分野の新規開拓営業により売上・利益を上げる提案でマーケティングと営業をワンストップで繋ぐのが特徴。
リーグルのサポートを受けると再現性のある戦略を知ることができ、長期的な企業の発展にも大きく役立つでしょう。
魅力③:さまざまなニーズに応えたプランを用意
『リーグル』では、さまざまなニーズに応えるためのプランを用意しています。
自社の営業プロセスにおいてテレアポの活用を検討している企業は、三者三様の課題を抱えています。
「安定的に新規案件を増やしたい」「今すぐに新規案件を増やしたい」「効率的に新規案件を獲得したい」といった具体的な営業課題に沿って適切なプランを見つけられるのです。
ターゲティングやアプローチ方法のプランニングから、リード獲得と育成施策を実行、短期的なサイクルで効果測定を行い、結果をプランニングや施策に反映します。
このように論理的なアプローチを行いながらPDCAをスピーディーに回すことで成果を最大化するため、「本当の成果」を得られるのです。
魅力④:IT業界を中心に大手企業への豊富な導入実績
『リーグル』は、IT業界を中心に大手企業への豊富な導入実績があります。
約650社のIT業界での実績があることで、難しいIT用語の理解が早いことはもちろん、業界特有の課題を熟知しており、顧客との対話がスムーズです。
情報システム部門を中心とする約50,000件以上の担当者情報等を保有しており、キーマンリサーチやターゲット企業の抽出が可能となります。
分野次第ではすぐに立ち上げ可能で、豊富なBtoBセールスマーケティング支援実績を活かしてターゲティングからナーチャリングまでをサポートするのが特徴です。
結果として、自社のみでテレアポを含む営業活動を行うよりも費用対効果が高くなります。
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リーグルのサービス詳細
『リーグル』では、顧客のニーズに答えるためのさまざまなプランが用意されています。
ここではリーグルにおける代表的なプランについて詳しく説明していきますので、課題解決の参考にしてください。
- コールドコール|調査型コールサービス
- インサイドセールス|自動でリードと商談を作成するクラウドサービス
- フォローコール|WEBや展示会・セミナーの費用対効果がみえる
- メディア掲載サービス|展示会よりも効果が高い
- スゴイリスト|キーマンの情報のみを提供する
- スゴイアポ|速戦即決!セールス・マーケティング
順番にご説明します。
コールドコール|調査型コールサービス
「コールドコール」とは、業種や企業規模、地域などの条件でターゲットを選定し、キーマンリサーチ及び、新規案件獲得、または調査を目的としたコールドコールを実施するサービスです。
ターゲット企業へのキーマンリサーチコールを通じて、担当者確認やニーズ確認を行います。またアポイント調整、メールでのコミュニケーションも可能です。
週次でのレビューと訪問フィードバック会議を実施しながら、リストが最適化しているかの擦り合わせや進捗確認を行うため、20〜30%という高い確率でのアポイント取得が実現します。
自社事例の横展開や競合製品導入企業のリプレイスなど、中長期的にセールス・マーケティング施策やリードナーチャリングを検討している企業、「思ったように新規顧客を獲得できない」という悩みを抱えている企業におすすめするサービスです。
インサイドセールス|自動でリードと商談を作成するクラウドサービス
リーグルの「インサイドセールス」は、ハウスリストへのフォローを両軸に、確度の高いアポイント(SAL)を創出するのに最適なプランです。
「今すぐ具体的な提案をしてほしい」という購買意欲が高い顧客を除き、ほとんどのケースでは商品やサービスを販売する側が起点となり購買意欲を徐々に育成する必要があります。
そこで週次で打ち合わせを実施し、想定仮説の検証結果やレビュー・次週のアクションを決定。相互コミュニケーションから活動成果の向上とパイプライン拡大にフォーカスした取り組みを行います。
受注に必要とするデータ・プロセスをITで一本化し、依頼企業のマーケティング部門やセールス部門と連携し、セグメントごとにトークやコンテンツを作成することで、スピーディーかつ的確なアプローチが可能となるのです。
安定的かつハンズフリーなリード獲得の仕組みを構築し、自動でリードと商談を作成、営業ターゲット情報を一元管理し、営業戦略を立案・的確にアプローチをすることで、煩雑な作業をまとめて見える化し、安定的に商品が売れる仕組みを提供してもらえます。
フォローコール|WEBや展示会・セミナーの費用対効果がみえる
「フォローコール」とは、展示会やWebメディア掲載などで獲得したリード情報や、蓄積したハウスリストに対して、リード調査や新規案件獲得を目的にフォローコールを実施するサービスです。
依頼件数全てのリストにコールを実施し60〜80%のコンタクトをとることをKPIとしており、獲得したリードの効率的な育成に繋がります。
自社の印象が顧客に残っているうちにコールしてもらえるため「イベントで名刺交換をしたが、時間が経ち印象が薄れてしまった」というような事態を防ぎ、顧客との良好な関係を維持できるのです。
イベント時の担当者がキーマンでない場合は、担当者にキーマンを紹介してもらえるよう依頼します。
メディア掲載サービス|展示会よりも効果が高い
リーグルの「メディア掲載サービス」とは、各メディアとリーグルが共同で提供するリード獲得保証型プロモーションサービスです。
メディアに掲載した貴社のホワイトペーパーや事例などをダウンロードした方に対してフォローコールを実施し、コール時に見込みありと判断した企業に対してはアポイントセッティングまで行います。
経験豊富なエキスパートが対応するため質の高いアポイントを取得しやすく、アポイントに至らなくても詳細なレポートを受け取れるのが特徴です。
自社のみで作業を行った場合、ダウンロードした方のリード獲得が不定期となってしまい、さらに担当者が管理画面から取得した個人情報を都度エクスポートする必要があるなど、かなりの手間と工数がかかってしまいます。
加えて、最後にまとめてエクスポートすると、ダウンロードから日が経ってしまっており鮮度が落ちてアポにつながらないことがあります。
そこでリーグルでリード管理・即時フォローすることでアポイント率の向上に繋がり、さらにエンドユーザー目線では手厚いフォローをしてくれると信頼につながるのです。
結果として展示会に出展するよりも低コスト、かつ効率的に見込み顧客のリストを集めやすくなります。
スゴイリスト|キーマンの情報のみを提供する
「スゴイリスト」は、ターゲット企業の「現時点のキーマン」に事前アプローチをし、資料の送付承諾を得た方のリストを納品する新しいマーケティング・セールス支援です。
業種・企業規模・地域などアプローチしたい企業のキーマンのみにアプローチするため、提供されたリストの担当者に会えば商談に進む可能性が高くなります。
マーケティング施策への活用はもちろん、テレアポを含む営業効率が格段にアップし、積極的なアプローチが可能です。
すぐに商談に繋がらなくても長期的にアプローチする価値もあるでしょう。
キーマンのアプローチリストを手に入れて、展示会やセミナー開催といった手間を省きたい企業にもおすすめできます。
スゴイアポ|速戦即決!セールス・マーケティング
「スゴイアポ」とは、「キーマンの特定とすぐに訪問可能なアポイント済リスト」を提供するサービスです。
企業規模・業種・部門を指定したうえで、リーグルが独自に抽出したリストをもとにキーマンのアポイントを取得します。
商品やサービスの紹介を目的としたアポイント取得済みのリスト=現時点でホットな方であるため、営業担当者がすぐにキーマンと商談でき、利益向上に大きく寄与するでしょう。
【導入事例】リーグルの実績
『リーグル』の導入事例は以下の通りです。
リーグルは、IT業界を中心に大手企業への豊富な導入実績を持っています。
外資系メーカー A 様の事例
結果:2ヶ月間の活動で500件のリストに対しアポイントを97件獲得
利用サービス:コールドコール
ポイント:
ターゲットとする業界が限定されていたため、規模でセグメントに分類したうえでセグメント毎に仮説を立てアプローチ手法を変更、コール先の優先順位を設定。
クライアントは数名の営業担当で全国をカバーする体制であったため、アポイントを取る際に地域を考慮し、かつ「話を聞くだけ」など成約確度が低いものは除外。
外資系ハードウェアベンダー様の事例
結果:3ヶ月でアポイント80件獲得
利用サービス:インサイドセールス
ポイント:
各キャンペーンごとにトークシナリオを作成し、リストを徹底管理、週次でのレビューと訪問によるフィードバック会議を実施した。
1,000リードへアプローチを行い、過去取得済みリードであるハウスリストには精査した企業のみにコール、イベントやインバウンドリードへコールを行いながらアポイントを調整。
リーグルにおけるその他の事例
リーグルでは紹介した2社以外にも、IT企業を中心に多くの企業から選ばれています。
\700社以上の実績を誇る!/