成果報酬型テレアポ代行会社|コール課金・月額固定型と合わせておすすめ16社を紹介

「成果報酬型のテレアポ代行を知りたい」とお考えですね。

テレアポ代行の成果報酬型とは、アポイントを獲得(=成果ポイントが発生)した場合にのみ費用が発生する料金形態で運営されている代行会社をいいます。

テレアポ代行の料金形態は、成果報酬型・月額固定型・コール課金型の3種類が存在し、それぞれに特徴や強みが存在します。

このため自社に最適な料金形態を選び、代行会社を決定することが重要です。

そこでこの記事では、成果報酬型とその他料金形態のテレアポ代行との違いを解説し、各料金形態ごとにおすすめするテレアポ代行会社を紹介します。

自社に最適なテレアポ代行会社をお探しの方は、ぜひご覧ください。

目次

成果報酬型テレアポ代行とは|月額固定型・コール課金型との違い

テレアポ代行の相場は各社が採用する料金形態によって異なります

それぞれ詳しくチェックしていきましょう。

成果報酬型のテレアポ代行

テレアポ代行における「成果報酬型」とは、アポインターが顧客のアポイントを獲得(=成果)した場合に費用が加算されていく料金形態のテレアポ代行会社を指します。

成果報酬型の相場費用は1件につき約10,000〜15,000円で、費用計算方法は「アポイント単価 × アポイント獲得件数」です。

【成果報酬型の料金例】
15,000円(アポイント単価)× 30件(アポイント獲得件数)= 450,000円

アポイントを獲得した場合にのみ費用が発生するため、まずテレアポをやってみたい企業や成果に対してのみ費用を払いたい企業に有用でしょう。

しかし、ターゲットリストから多くのアポイントが取れた場合に費用が膨らんでしまう、一気にアポが獲得できたことで営業担当者が訪問しきれないというデメリットも介在します。

また一概に「アポイント獲得」と言っても、獲得するアポイントの質(訪問時点の商材・サービスの成約見込み度合い)はテレアポ代行会社ごとに異なります

このため、事前にアポイント成立の判定条件を明確にしておきましょう。

成果報酬型のテレアポ代行でアポイントを獲得したものの、営業担当者が企業を訪問したら話を聞く姿勢ではなかったなど、想定外の事態が起きることも。

アポイント成立の条件が不明確だと、確度と需要が著しく低い見込み客が集まってしまいます。

見込みがない顧客への商談は無駄足になりやすく、営業担当者のリソース不足や非効率な営業活動に繋がるため注意が必要です。

また事前にアポイント成立の条件を定めても、条件には合致していても訪問したら想定の温度感とは異なったというケースも時折り発生します。

このような予期せぬ事態が起きた際に柔軟に対応してもらえるか、どのような対応をしてもらえるかも、契約前に確認しておくと安心です。

月額固定型のテレアポ代行

テレアポ代行の「月額固定型」とは、1ヶ月ごとに定額で費用がかかる料金形態で、その金額はサービス内容やサポート内容によって大きく異なります。

テレアポ代行会社の月額費用相場は、月20万〜50万円です。

料金が固定であるためコール数やアポイント数を気にせず利用できる点や、かかる費用を把握しやすいのはメリットでしょう。

一方で、コール数や成果に関わらず一律で費用が発生する点はデメリットです。

なおテレアポ業務の代行以外に、データ分析やレポート提供・営業戦略立案などのコンサルティングサービスが含まれる代行会社も存在します。

テレアポだけでなく社内の営業ノウハウを多角的に見直して欲しい企業には有用なサポートとなるでしょう。

コール課金型のテレアポ代行

テレアポ代行における「コール課金型」とは、架電1社につき費用が加算されていく料金形態を言います。

コール課金型の相場費用は、1社につき約300〜700円です。

なお電話が繋がらなかった・担当者が不在などで掛け直しを行う回数によって料金が変動します。

コール課金型の場合、必要となる費用は「コール単価 × コール社数」で計算されます。

【コール課金型の料金例】

300円(コール単価)× 200件(コール社数)= 60,000円

なお、掛け直し対応があるコール課金型契約の場合、掛け直し回数に上限が設定されている場合があるため注意しましょう。

依頼するテレアポ代行会社によっては、一企業へのコール回数ごとに複数プランが用意されていることもあります。

コール課金型は1社あたりのコール料金が安いほど低コストで利用できる点がメリットですが、アポイントが全く取れない・電話が不通ばかりでも費用が発生する点はデメリットでしょう。

このため契約時に具体的な架電対応方法や、アポインターの質・業務体制を確認しておくことがおすすめです。

【総評】テレアポ代行はコール課金型がおすすめ

結論として、テレアポ代行会社を選ぶなら「コール課金型」の代行会社を選ぶことをおすすめします。

成果報酬型のテレアポ代行会社を選ぶ場合、アポイント獲得が費用発生ポイントとなりますが、裏を返すとアポイント獲得だけが目的となりがちだからです。

アポイントの質は代行会社によってまちまちで、営業担当が訪問してみたら顧客側が全く好意的な態度ではなかったということも考えられます。

もちろん、高い質を担保してアポイントを獲得する成果報酬型のテレアポ代行会社も存在しますが、初めて代行会社を利用する場合、その見極めが難しいでしょう。

一方でコール課金型のテレアポ代行会社を利用すれば、費用を抑えながら自社に必要なポイント(テレアポ人材の確保・マニュアルやトークスクリプトの作成)を補えます

加えて、コール課金型のテレアポ代行会社は、テレアポに特化したサービスを行っている代行会社も多く、独自のノウハウで効果的なテレアポを実施してくれます

なお、コール課金型で最もおすすめするテレアポ代行会社は『リーグル』です。各社の要望に合わせて最適なテレアポ代行を展開しています。

▶︎リーグルについて詳しく知りたい方は「7章:テレアポ代行を依頼したいならリーグルがおすすめ」をご覧ください。

成果報酬型テレアポ代行6選

成果報酬型を採用するおすすめテレアポ代行会社は、以下の6社です。

自社に最適なテレアポ代行会社をぜひチェックしてみてください。

早速みていきましょう。

株式会社エッジコネクション

株式会社エッジコネクション

出典:株式会社エッジコネクション

「株式会社エッジコネクション」は、各種営業マーケティングサービスを提供する企業です。

テレアポに対応するアポインターは全員正社員であり、自社社員とアポインターが直接やりとりする体制で進めます。

このため、コミュニケーションが早く認識相違等を減らしやすいのはメリットです。

また、担当者名がないリストへのコールは3%~5%、展示会来場者など高いニーズを持つ顧客へのコールは最大30%と高いアポイント率を誇るのも特徴です。

システムによりコール状況をリアルタイムで確認できるため、テレアポ業務状況が見えやすく安心して依頼できるでしょう。

株式会社ディグロス

株式会社ディグロス_スクショ

出典:株式会社ディグロス

「株式会社ディグロス」は、成果報酬型のテレアポ代行会社です。

質の高いアポ獲得を強みとし、取得したアポイントから平均30%以上(公式サイト発表:2023年7月28日時点)の成約率を達成しています。

定期的な営業手法の改善により、継続的に質の高いアポイントを獲得可能です。

アポイントは1件当たり1〜8万円ですが、テレアポ開始前に契約終了となるアポイント件数を合意しておくため、予算をオーバーすることなく必要なアポイントを獲得できます。

スタートアップ企業との取引実績もあり、これからテレアポ導入を検討している多くの方に有用なテレアポ代行会社です。

株式会社エグゼクティブ

株式会社エグゼクティブ

出典:株式会社エグゼクティブ

「株式会社エグゼクティブ」は、成果報酬型で営業代行・営業支援を提供する営業代行会社です。

法人専門にサービス提供しており、テレアポに関してはアポインター3名+キーマン調査部隊の体制で行います。

無形商材や説明が難しい特殊商材などにも対応可能で、アポイント獲得に着地するのが特徴です。

テレアポの架電による見込み顧客獲得以外にも、HP分析などのデジタル営業、商談を含む営業活動の全てを担うサービスも展開しています。

営業を外部に依頼したいと考えつつも、自社にとっての最適解がわからず詳細を検討中の方にも有用な営業代行会社です。

株式会社Culture Publication

株式会社Culture Publication

出典:株式会社Culture Publication

「株式会社Culture Publication」は、完全成果報酬型のテレアポ代行会社です。

テレアポを外部委託せず全て自社内で完結しており、アポインターの質にこだわりたい企業も安心して利用できます。

1アポイント=10,000円~の料金設定に加えて、1資料請求(資料請求の送付許可を受けた場合)と1架電許可案件(担当者の名前をヒアリングし再架電の許可をもらった場合)がそれぞれ1,000円~というように、成果ポイントをしっかり定めているのが特徴です。

最低1ヶ月から契約が可能で、明確な料金形態のテレアポ代行会社に依頼したい企業におすすめです。

株式会社アイランド・ブレイン

株式会社アイランド・ブレイン

出典:株式会社アイランド・ブレイン

「株式会社アイランド・ブレイン」は、成果報酬型でテレアポ代行・営業代行を提供する会社です。

BtoBを専門に扱っており、テレアポを含む営業代行における全ての業種・条件で一律の成果報酬型料金体系(16,500円/件 ※税別)となっています。

リスト作成やトークスクリプトの作成にも追加費用がかからず、リスト追加やトーク内容の変更なども無制限で対応してもらえるのが特徴です。その他の月額固定費もかかりません。

アポインターは全員社員で、業種・サービス内容によって専門チームを結成しテレアポを実施します。

分かりやすくシンプルな料金形態でテレアポ代行を依頼したい方に、おすすめする会社です。

株式会社完全成果報酬

株式会社完全成果報酬

出典:株式会社完全成果報酬

「株式会社完全成果報酬」は、成果報酬型のテレアポ代行会社です。

30万円以上の予算なら初期費用無料、月額固定費無料であるため固定費の負担なくスタートできます。

アポインターは全員社員で、規定のトレーニングを受けた後に300時間以上の営業実務経験をした人に徹底されているのが特徴です。

1アポイントは15,000円と相場ではやや高めに位置するものの、高品質なアポイントを得られることから、コスパは良いでしょう。

月額固定型テレアポ代行5選

月額固定型でおすすめするテレアポ代行会社は、以下の5社です。

それぞれ解説します。

株式会社soraプロジェクト

株式会社soraプロジェクト_スクショ

出典:株式会社soraプロジェクト

「株式会社soraプロジェクト」は、テレアポ代行やインサイドセールス支援を行う営業代行会社です。

テレアポ代行では100業種を対象に250万件のコールで培った経験からサービス提供を行っており、コールスタッフの高いスキルでアポイント獲得を行っています。

また、継続的な商談を行うためのリード獲得から育成までを代行してくれるインサイドセールス支援では、プロが適切な企業リストをもとに効果的な提案をしてもらえるのが特徴です。

販路拡大をしたい企業や営業体制の構築・見直しを行いたい企業は、ぜひ活用してみてください。

スマートキャンプ株式会社

株式会社BALES_スクショ

出典:スマートキャンプ株式会社

「スマートキャンプ株式会社」は、営業代行サービス「BALES」を運営する会社です。

テレアポ代行・インサイドセールス代行を中心に提供しており、リードスコアリングの設計からナーチャリング支援により、誰もが成果を出せる組織構築をサポートしています。

専任チームを組むことでリソース不足を解消しながら、データ分析による業務効率化を実現するため、機会損失を減らしながらターゲットの精度向上が可能です。

成果の最大化を目的とした週1回の定例会議を設けてもらえることから、営業活動のフィードバックをもらいたい企業にも最適と言えます。

株式会社アースリンク

出典:株式会社アースリンク

「株式会社アースリンク」は、テレアポ代行・インサイドセールス代行・新規リード獲得支援を行う営業代行会社です。

新規開拓を中心にIT業界・製造業などさまざまな業種におけるテレアポ代行・インサイドセールス代行に対応しており、1,500社以上の実績を保有します。

主に、新規開拓または顧客との関係維持を目的としたテレアポ・インサイドセールスを中心に、リソース不足やノウハウ伝授など、各社の課題に合わせた支援を受けられるのが特徴です。

また、新規リード獲得にAIを活用したアウトバウンドコールを実施するという取り組みも行っています。

株式会社プロセルトラクション

株式会社プロセルトラクション_スクショ

出典:株式会社プロセルトラクション

「株式会社プロセルトラクション」は、テレアポ等を通じてBtoB新規事業の営業・マーケティング支援などを行う営業代行会社です。

ニーズ・価値検証から営業戦略立案、業務設計、オペレーション改善、ノウハウの体系化など、事業の成長を支援しています。

一般的な人的リソースや機能提供・運用代行だけでなく、事業成功に必要なセールスとしての役割を拡張するのが特徴です。

なお、SaaS、広告、HRサービスなど、各BtoBビジネスのプロ人材から支援を受けられます

各商材の営業ノウハウに加え、新規事業支援を中心に営業体制構築や業務設計からのフォローを受けたい企業におすすめの営業代行会社です。

株式会社Surpass

株式会社Surpass

出典:株式会社Surpass

「株式会社Surpass」は、女性スタッフの対応に特化した営業代行会社です。

女性の営業パーソンを活用したサービス展開が特徴で、女性ならではの細やかなコミュニケーションを活かし、アポイント獲得やアフターフォローなど丁寧な支援体制を提供しています。

3ヶ月からの契約が可能で、テレアポによるアポイント獲得・既存顧客へのフォロー・インサイドセールスなど、マーケティングやBPR的側面での設計・実働支援も行っています。

テレアポを含む自社の営業プロセスを見直したい自社サービスや商材が女性営業パーソンと親和性が高い企業におすすめの代行会社です。

コール課金型テレアポ代行5選

コール料金型のテレアポ代行会社のおすすめは、以下の5社です。

具体的に紹介します。

株式会社リーグル

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リーグル』は、テレアポ代行を含む700社以上のBtoBセールス・マーケティング支援実績を持つ、セールスクラウドのリーディングカンパニーです。

テレアポを含む各種マーケティング支援サービスを提供しており、質の高いアポイントを獲得すべくターゲティングから顧客接点を構築・ナーチャリング(見込み顧客を購入する状態まで育成すること)まで幅広いノウハウに長けています。

「テレアポで新規顧客を獲得したい」と言っても、安定的にニーズを増やしたい・今すぐ一定の新規案件を獲得したい・効率的に新規案件を増やしたいなど、その要望は各企業で異なります。

各社の要望を正確に汲み取り、アポイント獲得による案件化とその先の収益化に必要なPDCAにより成果をあげる論理的なアプローチをしてもらえるのが特徴です。

なかでもIT・テクノロジー分野で高い実績を誇る企業です。これらに該当する企業は下記ボタンよりLEAGLEの強みや実績などの詳細をご覧ください。

700社以上の実績を誇る!

▶︎リーグルについて詳しく知りたい方は「7章:テレアポ代行を依頼したいならリーグルがおすすめ」をご覧ください。

NetReal株式会社

NetReal株式会社

出典:NetReal株式会社

「NetReal株式会社」は、ネットとリアルの融合をテーマに新規顧客開拓やフォロー営業など各種マーケティングを展開する営業代行会社です。

インターネット上で申し込みを完結できるのが特徴で、会員登録の当日から電話営業代行の申し込みが可能で、最短5営業日後から顧客への架電を開始できます。

支払いは15,000pt単位でポイントを購入し、利用分のポイントを消化することでサービスを利用するのも特徴の一つです(1pt=1円換算)。

テレアポ開始を急いでいる企業や、まずはテレアポ代行会社を試してみたい企業におすすめと言えます。

株式会社イクイップ

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出典:株式会社イクイップ

「株式会社イクイップ」は、テレアポ代行を提供する営業代行会社です。

10年以上の各種営業代行・コンサルティングの経験から、全国500社以上の中小企業で実績を持ちます。

現在提供しているテレアポ代行は1コール99円と安価であり、営業経費のコストカットと売上アップを同時に実現しているのが特徴です。

これだけ安価でありながら、アポイント獲得率は2〜5%を継続的に維持しています。

初めて営業代行を利用した企業のリピート率も90%以上であることから、品質にも満足している企業が多いことがわかるでしょう。

株式会社ネオクリエイト

出典:株式会社ネオクリエイト

「株式会社ネオクリエイト」は、コール課金型で1コール99円から利用可能なテレアポ代行会社です。

高い対応力やリスト力・熟練されたスタッフによる分析力・圧倒的な継続力を武器に、テレアポ代行や電話代行など、架電業務を行っています。

ゴール(受注)を見据えたアポイント獲得を強みとしており、リスト抽出も1ヶ月ごとに対応可能です。

過去の取引企業が広範囲であり、全業種に対応しているテレアポ代行会社であるため、取り扱う商材・サービスが業界を跨いで多種多様な企業も最適でしょう。

コーキ株式会社

出典:コーキ株式会社

「コーキ株式会社」は、コール課金型で架電1件あたり100円〜のテレアポ代行会社です。

電話発信業務に特化した各業種における実績から、価格を抑えながらもパフォーマンスの高いテレアポを提供しています。

アポイント等の成果獲得はもちろん、今後見込客に成長する可能性がある新規リード情報も獲得が可能です。

8年の実務経験を持つ専属トレーナによるロールプレイング実施や、管理者とオペレーターで毎日コール前のミーティングを行うなど、徹底した教育体制も特徴と言えます。

テレアポ代行会社の選び方

テレアポ代行会社を選ぶ際に押さえるべきポイントは、以下6点です。

自社に最適かつ営業利益を生むためのテレアポ代行会社を選ぶために、以下のポイントを押さえましょう。

順番にご説明します。

ポイント①:成約に繋がるテレアポを行ってもらえるのか

1つ目のポイントは、成約に繋がるテレアポを行ってもらえるかという点です。

テレアポ代行会社に依頼するなら、成約に繋がるアポイントを獲得して欲しいと誰もが考えるでしょう。

また顧客とのアポイントを獲得しても、説明不足等により商品・サービスの成約見込みがない、いわゆる質が悪い状態では営業担当者の無駄足となってしまいます。

テレアポはサービスや商品の販売を最終目的とする一種の情報提供手段であり、より重要となるのはテレアポ後の営業担当者の訪問により受注することです。

このためテレアポ代行会社が提供するサービス内容を確認し、最終的に自社商品等を受注するまでの流れをイメージができるかしっかり確認しましょう。

また成約見込み情報を効率的に取得するべく、テレアポ会社から自社への報告タイミングや、連絡手段等についても事前に認識合わせしておくことをおすすめします。

ポイント②:架電先となるターゲットリストを準備してもらえるのか

2つ目のポイントは、架電先となるターゲットリストを準備してもらえるのかという点です。

架電先のターゲットリストを自社で準備すれば、費用は抑えられます。しかし自社で用意したターゲットリストが売上拡大に適した内容となっているかは別問題です。

テレアポの本来の目的は、アポイントを獲得した先に商材やサービスを契約(受注)してもらうことです。

サービスを契約してもらうためには顧客ニーズにマッチした提案を行う必要がありますが、提案前のテレアポ段階でニーズがずれているようなことがあれば、いくら架電しても契約に繋がりません

また、テレアポを問答無用で断る顧客も一定数存在することから、リストの総数が多いことも重要です。

間違いなく効果的なターゲットリストを自社で準備するのはハードルが高く、そもそも準備する時間やリソースを確保できないこともあるでしょう。

テレアポ代行会社によっては、架電前にターゲットリストを準備してくれるため、この点も合わせて確認することをおすすめします。

ポイント③:作成してもらえるトークスクリプトは適宜見直してもらえるか

3つ目のポイントは、作成してもらえるトークスクリプトを適宜見直してもらえるかという点です。

テレアポ時に使用するトークスクリプトは、アポイント獲得に非常に重要なものであり、その内容は成約率に大きな影響を及ぼします

多くのテレアポ代行会社ではトークスクリプトを作成してもらえますが、作成してもらえる内容が本当に効果的なものになっているかの確認は必須です。

具体的には、自社の業界・業種やテレアポに関する深い知見があり、それらの情報をもとにテレアポトークスクリプトを作成してくれる代行会社を選ぶと良いでしょう。

またトークスクリプトを作成しコールを開始した後に、定期的に更新や改善をしてもらえるのかも確認が必要です。

定期的なトークスクリプトの見直しと更新はアポイント獲得率向上に必須ですので、忘れずに確認しておきましょう。

ポイント④:どのような運用管理をしてもらえるか

4つ目のポイントは、どのような運用管理をしてもらえるかという点です。

KPIに対する進捗管理をどのように行っているかによって、テレアポの活動が点で終わるか、長期的な線となるか変わってきます。

数字進捗に対する良し悪しだけでなく、具体的に上手くいっているポイントとそうでないポイントや、改善案を積極的に出してもらえることは重要です。

これにより、アポイント獲得に繋がるかだけでなく、今後のプロモーションにおける方向性について示唆がでます。

また、日々の数字管理についてもテレアポ代行会社によって多種多様です。

エクセルの活動シートを定期的に提出する会社もあれば、専用のSFAツールを使ってダッシュボードを作成し活動をリアルタイムに可視化する会社もあります。

初めて利用する代行会社では特に不透明に感じることもあるため、リアルタイムでどのような活動をしているかは重要なポイントとなります。

ポイント⑤:対応するアポインターの質は自社の希望に合うか

5つ目のポイントは、対応するアポインターの質が自社の希望に合うかという点です。

テレアポ代行会社によって在籍するアポインターの質は異なります。企業への架電対応はアルバイトや派遣スタッフを活用するテレアポ代行会社も多いです。

一般的に、アルバイト・派遣スタッフと社員では掌握する責任範囲が異なります。

一概にくくることはできませんが、責任範囲の違いから社員が対応する方がテレアポの質が高くなる傾向はあるでしょう。

そこでテレアポ代行会社を選ぶ際は、どのようなアポインターが対応してくれるのか、アルバイトや派遣スタッフが対応するなら、社員を含めた人員体制・具体的な指導や研修内容を確認することがおすすめです。

さらに、社員がどのような経験や能力を持ち今の職務を行っているのかを併せて確認しておくと、より安心でしょう。

ポイント⑥:テレアポ代行会社が得意とする業界と実績が自社に近いか

最後のポイントは、テレアポ代行会社が得意とする業界と実績が自社に近いかどうかです。

テレアポ代行会社は、各社で得意とする業界・業種・企業規模が異なります。

特に自社業界や業種を強みとするテレアポ代行会社を選ぶと、豊富な業界知識を持つ担当者が在籍しているケースが多く、商材への理解スピードや提供されるサービスの質が高くなることがほとんどです。

結果として、アポイント獲得率の向上も期待できます。

また実績が不明瞭な代行会社に依頼してしまうと、成果が出るまでに時間がかかる可能性があり、契約時に費用対効果を含めた適切な判断をしにくいです。

価格の安さをウリにするテレアポ代行会社もありますが、費用が安いときほど実績や得意な業界業種を綿密にチェックしましょう。

テレアポ代行会社を利用するメリット・デメリット

自社のテレアポ業務を代行会社に依頼することは、メリット・デメリットの両面が存在します。

両者を知り、自社の営業活動やテレアポ代行会社選びにお役立てください。

テレアポ代行会社を利用するメリット

テレアポ代行会社を利用するメリットは、以下の4点です。

それでは早速、みていきましょう。

メリット①:テレアポに使っていた時間を有効活用できる

テレアポ代行会社を利用すると、テレアポに使っていた時間を他業務に有効活用できます。

多くの企業がテレアポをする最終目的は、アポイントを獲得し自社商材やサービスを見込み顧客に販売することです。

しかし新規開拓の場合は特に、アポ1件を獲得するのに多大な時間と労力がかかります。

またアポ獲得後には商品の提案ための営業活動も必要であり、契約獲得にはむしろこちらの方が重要でしょう。

これらを社内リソースのみで対応する場合「テレアポの時間を増やすとアポイントの件数が増える一方で営業時間にかけられる時間が減る」という綱引き状態が発生します。

そこで役立つのがテレアポ代行会社です。顧客へのファーストコンタクトをアウトソーシングすることで、本当に注力すべき成約が近い見込み客に時間を使えるようになります。

テレアポを活用することで、効率的に社内のリソースと時間を活用しながら、効果的な営業活動を行えるでしょう。

メリット②:テレアポのスキルが高い人材が対応するため費用対効果が高くなる

テレアポ代行会社を利用するメリット2つ目は、テレアポスキルが高い人材が対応するため費用対効果が高くなることです。

テレアポは、架電件数と比例して必ずアポイントを増やせるものではないため、効率的なアポイント獲得のためのテレアポスキルや経験を求められます。

社内で高いテレアポスキルを持つ人材がいれば良いですが、そうでない場合は人件費がかさみ成果が出るまでに時間もかかるでしょう。

そこでテレアポ代行を活用すると、初めからテレアポスキルが高いプロ人材に対応してもらえるのです。

テレアポ代行会社にはアポイント獲得に必要なスキルやノウハウが蓄積されているため、自然と営業効率と成約率が高まります。

結果として、代行費用を支払っても費用対効果は高くなるでしょう。

つまり未経験で人材を採用し、テレアポ人材として社内で採用して育てるよりも効率的であり、コスト削減にも繋がるのです。

メリット③:必要な期間やニーズに最適な契約ができる

自社がテレアポを行いたい期間やニーズに合わせた最適な契約ができることも、テレアポ代行を利用するメリットです。

たとえば集中してテレアポを行いたい期間や繁忙期など、自社のスケジュールや都合に合わせた依頼ができます。

また新規顧客対応に加えて既存顧客への更改提案など、自社テレアポ業務の一部を委託するようなカスタマイズした利用も可能です。

委託したい業務と契約期間の両方を自社都合で決められる点は、テレアポ代行会社を利用する大きなメリットと言えます。

メリット④:テレアポに必要なツールを準備してもらえる

最後のメリットとして、テレアポに必要なツールを準備してもらえるという点が挙げられます。

具体的には、テレアポ業務に必須のトークスクリプトやマニュアル・顧客リストなどを準備してもらえます

これらを自社で準備する場合、現場担当者から意見を集めてマニュアル作成を行うため、想像以上の時間と労力がかかります。

またどうにか自社で準備しても、社内にテレアポのノウハウがなければ本当にアポイント獲得とその先の契約受注に効果的な内容かどうかを判断できないでしょう。

さらにテレアポ業務開始後もマニュアル等は定期的にブラッシュアップをすることでよりアポイント獲得率が高まるため、その仕組み作りも必要となります。

テレアポ代行会社を活用すれば、これらをまとめて一任可能です。

このように、これからテレアポを始める企業ほどテレアポ代行を利用するメリットを享受できるでしょう。

テレアポ代行会社を利用するデメリット

テレアポ代行会社を利用するデメリットは、以下の3点です。

メリットと合わせてチェックしてみてください。

デメリット①:情報漏洩のリスクが発生する

1つ目のデメリットは、情報漏洩のリスクが発生することです。

なぜなら、テレアポ代行を利用すると顧客リスト等の情報管理を社外に委託するからです。

自社で強固なセキュリティを構築しても、テレアポ代行会社のセキュリティが甘かったり委託先企業にリテラシーの低い担当者がいたりした場合、情報漏洩の被害を受ける可能性があります。

情報セキュリティに対する社会の目は年々厳しくなっています。委託先から情報漏洩が発生すると、自社の信用を大きく落とす可能性があるため、絶対に防がなくてはなりません。

そこで、契約締結前にテレアポ代行会社の情報「セキュリティ基本方針」や「個人情報保護方針」の確認、秘密保持契約の締結を行いましょう。

さらにテレアポ代行会社が ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を取得していると、より安心して委託できるため、これらを確認することがおすすめです。

デメリット②:契約によっては成果に繋がらなくても費用がかかる

2つ目のデメリットは、テレアポ代行会社との契約によっては成果が出なくても費用が発生する点です。

テレアポ代行会社の料金形態は「成果報酬型」「月額固定型」「コール課金型」の3種類に分けられますが、このうち「月額固定型」「コール課金型」はアポイントを獲得できなくても費用が発生します。

コール課金型においては、架電先企業の担当者が電話に出なかった場合、1企業あたりの架電上限◯回までといったような制限があるケースもあるため、合わせてチェックしておきましょう。

なお月額課金型は、成果に関係なく契約期間中に毎月同額の費用がかかります。

費用がかかったのにアポイントを獲得できなかったという事態を避けたい場合、成果件数=費用発生件数である「成果報酬型」を選ぶことも1つの手段です。

しかし成果報酬型のテレアポ代行会社によっては、確かにアポイントは獲得していても、リードの質が悪い(顧客の購入意欲が低い)というケースが発生することも

このため成果報酬型の代行会社を利用するなら、事前にアポイント獲得の条件を明確にしておくことが重要です。とは言え、コール開始前に条件を明確化するのには限界があります。

本記事では、本当に効果的なテレアポを行うために活用すべき代行会社の契約形態として、コール課金型をおすすめしています。

▶️【総評】テレアポ代行はコール課金型がおすすめ

デメリット③:テレアポ代行会社によって品質に差がある

最後のデメリットとして、委託するテレアポ代行会社によって品質に差が出る点が挙げられます。

テレアポ代行会社はコール担当者(アポインター)を自社で採用・教育したのちに業務に携わらせます。

教育にかける時間や育成ノウハウ・アポインターが現場に出る基準は各社によって異なるため、コールを担当するアポインターの質に差が出てしまうのです。

またアポインターのマネジメントをする社員のスキルによっても、品質に差が生まれます。

テレアポ代行のビジネスモデル自体がシンプルかつ提供サービスが似ているぶん、違いが出るのは人材や業務品質なのです。

また獲得したアポイントが自社サービスや商材の成約確度が低いものばかりだと、最終的に自社にとって損失となる可能性が高まります。

契約・コール開始後に代行会社を変更する事態を避けるためにも、契約締結前にスタッフの対応やアポイント獲得の判断基準について、可能な限り確認しておきましょう。

テレアポ代行を依頼したいならリーグルがおすすめ

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結論として、効果的なテレアポ代行会社をお探しなら費用対効果が高い『リーグル』がおすすめです。

本章では、リーグルの魅力やサービス詳細について深く掘り下げていきます。

リーグルの魅力

リーグル』の魅力は大きく以下の4点です。

順番に見ていきましょう。

魅力①:新規営業分野に特化し、売上を伸ばす提案が得意

リーグル』は、新規営業分野に特化し売上を伸ばす提案が得意です。

マーケティング・新規営業分野に特化しているリーグルに依頼すると、週1回の打ち合わせにおいて想定仮説の検証結果や次週のアクションを決定し、相互コミュニケーションから活動成果の向上とパイプライン拡大にフォーカスします。

依頼企業のマーケティング部門やセールス部門とも連携しセグメントごとのトークやコンテンツを作成するため、自社に最適なマーケティングが実現するのです。

業務効率化によるコスト削減ではなく、テレアポを含むBtoB分野の新規開拓営業により売上・利益を上げる提案でマーケティングと営業をワンストップで繋ぐのが特徴。

リーグルのサポートを受けると再現性のある戦略を知ることができ、長期的な企業の発展にも大きく役立つでしょう。

魅力②:コール担当者の高いスキルで成果を最大化

リーグル』では、コール担当者の高いスキルによってテレアポの成果を最大化しています。

一般的に、テレアポ代行会社によって在籍するアポインターの質は大きく異なります。

そこでテレアポ代行会社を選ぶ際は、アポインターへの具体的な指導方法・研修内容や業務体制の確認は欠かせません。

リーグルでは、蓄積した独自のナレッジを活用してコール担当者のトレーニングを強化しており、徹底したトレーニングを受けたスタッフより高いサービスを提供しています。

またシステム活用によりコール活動を可視化しているのも特徴で、成果を最大化させる改善サイクルを徹底して行なっているのです。

結果として、キーマン(選定担当者)への接続率平均が30〜40%対キーマンへのオプトイン獲得率が40〜50%と、その成果は数値としても表れています。

魅力③:さまざまなニーズに応えたプランを用意

リーグル』では、さまざまなニーズに応えるためのプランを用意しています。

自社の営業プロセスにおいてテレアポの活用を検討している企業は、三者三様の課題を抱えています。

「安定的に新規案件を増やしたい」「今すぐに新規案件を増やしたい」「効率的に新規案件を獲得したい」といった具体的な営業課題に沿って適切なプランを見つけられるのです。

ターゲティングやアプローチ方法のプランニングから、リード獲得と育成施策を実行、短期的なサイクルで効果測定を行い、結果をプランニングや施策に反映します。

このように論理的なアプローチを行いながらPDCAをスピーディーに回すことで成果を最大化するため、「本当の成果」を得られるのです。

魅力④:IT業界を中心に大手企業への豊富な導入実績

リーグル』は、IT業界を中心に大手企業への豊富な導入実績があります。

約700社のIT業界での実績があるため、難しいIT用語の理解が早いことはもちろん、業界特有の課題を熟知しており、顧客との対話がスムーズです。

情報システム部門を中心とする約50,000件以上の担当者情報等を保有しており、キーマンリサーチやターゲット企業の抽出が可能となります。

分野次第ではすぐに立ち上げ可能で、豊富なBtoBセールスマーケティング支援実績を活かしてターゲティングからナーチャリングまでをサポートするのが特徴です。

結果として、自社のみでテレアポを含む営業活動を行うよりも費用対効果が高くなります。

700社以上の実績を誇る!

リーグルのサービス詳細

リーグル』では、顧客のニーズに答えるためのさまざまなプランが用意されています。

ここではリーグルにおける代表的なプランについて詳しく説明していきますので、課題解決の参考にしてください。

順番にご説明します。

コールドコール|調査型コールサービス

「コールドコール」とは、業種や企業規模、地域などの条件でターゲットを選定し、キーマンリサーチ及び、新規案件獲得、または調査を目的としたコールドコールを実施するサービスです。

ターゲット企業へのキーマンリサーチコールを通じて、担当者確認やニーズ確認を行います。またアポイント調整、メールでのコミュニケーションも可能です。

週次でのレビューと訪問フィードバック会議を実施しながら、リストが最適化しているかの擦り合わせや進捗確認を行うため、6〜12%という高い確率でのアポイント取得が実現します。

コールドコールのアポイント率は20〜30%となっている

自社事例の横展開や競合製品導入企業のリプレイスなど、中長期的にセールス・マーケティング施策リードナーチャリングを検討している企業「思ったように新規顧客を獲得できない」という悩みを抱えている企業におすすめするサービスです。

フォローコール|WEBや展示会・セミナーの費用対効果がみえる

フォローコール」とは、展示会やWebメディア掲載などで獲得したリード情報や、蓄積したハウスリストに対して、リード調査や新規案件獲得を目的にフォローコールを実施するサービスです。

依頼件数全てのリストにコールを実施し60〜80%のコンタクトをとることをKPIとしており、獲得したリードの効率的な育成に繋がります。

フォローコールは60~80%のコンタクトを取ることをKPIとしている

自社の印象が顧客に残っているうちにコールしてもらえるため「イベントで名刺交換をしたが、時間が経ち印象が薄れてしまった」というような事態を防ぎ、顧客との良好な関係を維持できるのです。

イベント時の担当者がキーマンでない場合は、担当者にキーマンを紹介してもらえるよう依頼します。

インサイドセールス|自動でリードと商談を作成するクラウドサービス

リーグルの「インサイドセールス」は、ハウスリストへのフォローを両軸に、確度の高いアポイント(SAL)を創出するのに最適なプランです。

「今すぐ具体的な提案をしてほしい」という購買意欲が高い顧客を除き、ほとんどのケースでは商品やサービスを販売する側が起点となり購買意欲を徐々に育成する必要があります。

そこで週次で打ち合わせを実施し、想定仮説の検証結果やレビュー・次週のアクションを決定。相互コミュニケーションから活動成果の向上とパイプライン拡大にフォーカスした取り組みを行います。

受注に必要とするデータ・プロセスをITで一本化し、依頼企業のマーケティング部門やセールス部門と連携し、セグメントごとにトークやコンテンツを作成することで、スピーディーかつ的確なアプローチが可能となるのです。

インサイドセールス_全体の流れ

安定的かつハンズフリーなリード獲得の仕組みを構築し、自動でリードと商談を作成、営業ターゲット情報を一元管理し、営業戦略を立案・的確にアプローチをすることで、煩雑な作業をまとめて見える化し、安定的に商品が売れる仕組みを提供してもらえます。

デジマ支援|展示会よりも効果が高い

リーグルの「デジマ支援」とは、以下の施策のなかからデータプラットフォームを作り、その情報を分析し、ナーチャリングに生かすものです。

  • 広告施策
  • コンテンツ制作
  • オウンドメディア運用
  • ABM運用
  • イベント・セミナー運営
リーグルのデジマ支援は、SEOやリスティング広告を活用したデジタルマーケティングでリードを獲得する施策。オフライン施策のみでは手の届かないユーザーに対してアプローチが可能となる。

SEOやリスティング広告を活用したデジタルマーケティングでリードを獲得する施策であり、オフライン施策のみでは手の届かないユーザーに対してアプローチします。

自社のブランディングを行いながら、長期スパンでの受注を目指す顧客に最適です。

スゴイリスト|キーマンの情報のみを提供する

スゴイリスト」は、ターゲット企業の「現時点のキーマン」に事前アプローチをし、資料の送付承諾を得た方のリストを納品する新しいマーケティング・セールス支援です。

業種・企業規模・地域などアプローチしたい企業のキーマンのみにアプローチするため、提供されたリストの担当者に会えば商談に進む可能性が高くなります

マーケティング施策への活用はもちろん、テレアポを含む営業効率が格段にアップし、積極的なアプローチが可能です。

すぐに商談に繋がらなくても長期的にアプローチする価値もあるでしょう。

キーマンのアプローチリストを手に入れて、展示会やセミナー開催といった手間を省きたい企業にもおすすめできます。

スゴイアポ|速戦即決!セールス・マーケティング

スゴイアポ」とは、「キーマンの特定とすぐに訪問可能なアポイント済リスト」を提供するサービスです。

企業規模・業種・部門を指定したうえで、リーグルが独自に抽出したリストをもとにキーマンのアポイントを取得します。

商品やサービスの紹介を目的としたアポイント取得済みのリスト=現時点でホットな方であるため、営業担当者がすぐにキーマンと商談でき、利益向上に大きく寄与するでしょう。

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【導入事例】リーグルの実績

リーグル』の導入事例は以下の通りです。

リーグルは、IT業界を中心に大手企業への豊富な導入実績を持っています。

外資系メーカー A 様の事例

結果:2ヶ月間の活動で500件のリストに対しアポイントを97件獲得
利用サービス:コールドコール

ポイント:
ターゲットとする業界が限定されていたため、規模でセグメントに分類したうえでセグメント毎に仮説を立てアプローチ手法を変更、コール先の優先順位を設定。
クライアントは数名の営業担当で全国をカバーする体制であったため、アポイントを取る際に地域を考慮し、かつ「話を聞くだけ」など成約確度が低いものは除外。

外資系ハードウェアベンダー様の事例

結果:3ヶ月でアポイント80件獲得
利用サービス:インサイドセールス

外資系ハードウェアベンダー様の事例_3ヶ月でアポイント80件獲得_インサイドセールス利用

ポイント:
各キャンペーンごとにトークシナリオを作成し、リストを徹底管理、週次でのレビューと訪問によるフィードバック会議を実施した。
1,000リードへアプローチを行い、過去取得済みリードであるハウスリストには精査した企業のみにコール、イベントやインバウンドリードへコールを行いながらアポイントを調整。

リーグルにおけるその他の事例

リーグルでは紹介した2社以外にも、IT企業を中心に多くの企業から選ばれています。

リーグル導入実績
リーグル導入実績

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まとめ|費用対効果が高いテレアポ代行会社ならリーグルにお任せ

成果報酬型のテレアポ代行とは何か、月額固定型・コール課金型との違いや、おすすめするテレアポ代行会社を紹介しました。

成果報酬型のテレアポ代行とは、アポインターが顧客のアポイントを獲得(=成果)した場合に費用が加算されていく料金形態のテレアポ代行会社です。

アポイントを獲得した場合にのみ費用が発生するため、まずテレアポをやってみたい企業や成果に対してのみ費用を払いたい企業に有用でしょう。

ただしアポイント獲得=費用発生ポイントであり、依頼する代行会社によってはアポイントの質が低くなってしまうことから、テレアポ代行会社の利用経験が浅い方には「コール課金型」の代行会社をおすすめしています。

本記事でもっともおすすめするコール課金型のテレアポ代行会社は『リーグル』です。

リーグルを活用すれば自社で抱えるテレアポの課題が解決するのはもちろん、テレアポを含めた社内の営業活動全体を見直すことができます。

蓄積した独自のナレッジを活用してコール担当者のトレーニングを強化しており、徹底したトレーニングを受けたスタッフより高いサービスを提供しているため、安心して自社のテレアポを一任可能です。

リーグルで提供されている複数のサービスのなかから、自社のニーズに合わせてカスタマイズが可能ですので、気になる方はぜひ無料相談してみると良いでしょう。

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成果報酬型テレアポ代行に関するよくある質問

最後に、成果報酬型テレアポ代行会社に関するよくある質問を紹介します。

気になる質問があれば、ぜひチェックしてみてください。

成果報酬型のテレアポ代行とは?

成果報酬型のテレアポ代行とは、アポインターが顧客のアポイントを獲得(=成果)した場合に費用が加算されていく料金形態のテレアポ代行会社を言います。

成果報酬型の相場費用は1件につき約10,000〜15,000円で、費用計算方法は「アポイント単価 × アポイント獲得件数」です。

アポイントを獲得した場合にのみ費用が発生するため、まずテレアポをやってみたい企業や成果に対してのみ費用を払いたい企業に有用でしょう。

なおアポイント獲得が費用発生ポイントとなることから、依頼する代行会社によってはアポイントの質が低くなってしまうこともあります。

初めてテレアポ代行会社を利用する場合は特に、アポイントの質に関して契約前のすり合わせが難しくなりがちであることから、1社対応ごとに費用が発生するコール課金型のテレアポ代行会社の利用がおすすめです。

テレアポ代行会社の選び方は?

テレアポ代行会社を選ぶ際に押さえるべきポイントは、以下の6点です。

  • 成約に繋がるテレアポを行ってもらえるのか
  • 架電先となるターゲットリストを準備してもらえるのか
  • 作成してもらえるトークスクリプトは適宜見直してもらえるか
  • どのような運用管理をしてもらえるか
  • 対応するアポインターの質は自社の希望に合うか
  • テレアポ代行会社が得意とする業界と実績が自社に近いか

テレアポ代行会社を選ぶ際にもっとも重要なポイントは、成約に繋がるテレアポを行ってもらえるのかという点です。

テレアポ代行会社が提供するサービス内容を確認し、最終的に自社商品等を受注するまでの流れをイメージができるかしっかり確認しましょう。

LEAGLE編集部
闇雲にアポイントを獲得しても、営業担当の工数が増えるばかりです。そこで、プロジェクトごとにどのような確度でアポイントを取得するのかすり合わせをしてくれる会社を選びましょう!

加えて、アポイントに至らなかった顧客の詳細を教えてもらえるかも、大切なポイントです。

想定していた課題がなかったり、別の対策をおこなっていたり、時期の問題だったりと、テレアポを行っているとさまざまなお断りを受けるでしょう。

その詳細をしっかりヒアリングできる代行会社を選べば、アポイントを獲得できなくても次回に繋がる情報やノウハウを蓄積できます

アポイント獲得だけが成果でないことを認識し、これらを可能とするヒアリング能力や知識・信頼獲得のためのスキルを持ちうるコーラーに対応してもらえる代行会社を選ぶと、テレアポがさらに効果的になります。

またターゲットリストを準備してもらえるのか、トークスクリプトの見直し対応をしてもらえるのかも重要なポイントです。

多くのテレアポ代行会社ではトークスクリプトを作成してもらえますが、自社の業界・業種や深いテレアポノウハウの知見を持ち、その情報からトークスクリプトを作成してくれる会社を選ぶことが重要となります。

対応アポインターの数が希望通りかと合わせて確認しておきましょう。

数多く存在するテレアポ代行会社ですが、各社で得意とする業界・業種・企業規模が異なります。

自社業界・業種を強みとするテレアポ代行会社を選ぶと、業界知識が豊富かつ商材を深く理解できる担当者から、質の高いサービスを受けられるでしょう。

このように、費用の安さのみを比較して決めるのではなく、自社に最適かつ費用対効果が高いテレアポ代行会社を選ぶことがテレアポの効果を最大化するために重要です。

テレアポ代行会社を利用するメリット・デメリットは?

テレアポ代行を利用するメリット・デメリットは、以下の通りです。

【テレアポ代行会社を利用するメリット】

  • テレアポに使っていた時間を有効活用できる
  • テレアポのスキルが高い人材が対応するため費用対効果が高くなる
  • 必要な期間やニーズに最適な契約ができる
  • テレアポに必要なツールを準備してもらえる

【テレアポ代行会社を利用するデメリット】

  • 情報漏洩のリスクが発生する
  • 契約によっては成果に繋がらなくても費用がかかる
  • テレアポ代行会社によって品質に差がある

テレアポ代行会社を利用すると、自社メンバーがテレアポと他業務を兼任していることで手が回らなくなったり、約束の時間にコールできなかったりする課題を解決できます。

専任のコール担当が企業へコールしたほうが、圧倒的に担当者をつかまえやすいため、結果としてアポイントに繋がる可能性が高まるのです。

またテレアポを自社で行う場合、多くの企業では準備以上に運用の大変さに直面します。

  • インサイドに提起した人材の確保
  • 人材の育成、マネジメント
  • スクリプト調整、コール結果分析改善

上記を専任でマネジメントできる人がいないと効果が出ず、一方でここに工数をかけると他業務がひっ迫・場合によっては対応不能になります。

リーグル』を活用すると、上記の課題を解決できるほか、テレアポスキルの高い人材が架電対応することで短期間で売上に繋がりやすく費用対効果もが高くなるでしょう。

さらに自社のニーズや必要な期間に合わせて最適な契約ができ、短期集中で売上を立てたい・継続的に売上を立てたいなど、自社の営業活動に最適な形で契約できます。

業務に欠かせない顧客リストやトークスクリプト・マニュアルなど各種ツールを用意してもらえるため、初めてテレアポに取り組む企業も安心です。

一方で、テレアポ代行のように自社業務をアウトソーシングすると、リスト等の情報管理を社外委託することから、情報漏洩のリスクが必ず発生します。

万が一委託先から情報漏洩が発生すると自社の信用を大きく落とすため、契約締結前にテレアポ代行会社の「情報セキュリティ基本方針」「個人情報保護方針」を確認し、秘密保持契約を必ず締結しましょう。

さらに委託先のテレアポ代行会社が ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を取得していると、より安心です。

また契約内容によっては、成果に繋がらなくても費用がかかることや、委託会社によって品質に差が出る場合があります。

このため、テレアポ代行会社が自社業務に対応する際のチーム体制や架電環境・スタッフの育成・アポイント獲得の判断基準などを確認しておくことがおすすめです。

おすすめのテレアポ代行会社はある?

テレアポ代行会社が展開する業務内容と費用対効果を総合して検討した結果、本記事でもっともおすすめするテレアポ代行会社は、『リーグル』です。

700社以上のBtoBセールス・マーケティング支援実績を持つ、セールスクラウドのリーディングカンパニーで、テレアポを含むさまざまなマーケティング支援サービスを提供しています。

新規顧客からのアポイント獲得はもちろん、質の高いアポを獲得するためのターゲティングや、顧客接点を構築し購入に至るまでの育成など、リーグル独自の幅広いマーケティングノウハウが自社の営業活動に役立ちます。

費用面でお悩みの場合でも、導入時に担当者に相談いただければ、貴社の課題を見極め本当に最適なプランをご提案します。

なかでもIT・テクノロジー分野で高い実績を誇る企業ですので、自社に最適なテレアポ代行会社を探している方はぜひ利用を検討してみてください。

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