BtoB営業代行のおすすめ業者10選!料金やサービスを比較【2024年版】

「新規事業にチャレンジしたいが、営業リソースとノウハウに欠ける」
「高品質・低価格で新規リードを獲得する方法はないか?」

BtoBビジネスに携わっている方で、このようにお悩みの方はいませんか?特に新規事業に進出するような場合、人材や予算の確保、ノウハウ構築に苦心している方も多いのではないでしょうか。

こうした営業に関する問題の解決策としておすすめなのが、営業代行業者の活用です。そこでこの記事では、BtoB営業代行に依頼できる業務内容や料金相場について、具体的に解説します。

また、営業代行を利用するメリット・デメリット、おすすめの営業代行業者10社も紹介します。この記事を読んでBtoB営業代行に関する理解を深め、より営業効率を高める方法を学んでいきましょう。

700社以上の実績を誇る!

目次

1.BtoB営業代行とは?依頼できる内容や種類を解説

BtoB営業代行は、ビジネス間取引の営業活動を外部の専門業者に依頼するサービスを指します。

企業が自社の資源や専門性をもっていない部分について、専門の業者に一部または全体の営業活動を委託することで、業務を効率化したり、専門的な知見を取り入れたりすることが可能です。

代行業者が行うセールスにはいくつかの方法があるため、自社のニーズに合った業者を選ぶことが重要です。

以下からは、BtoB営業代行で行われている営業アプローチの種類や内容について、詳しく解説します。

1-1.インサイドセールス

インサイドセールスとは、主にオンラインツールや電話を活用した非対面で行われる営業手法です。

低コストでリード数を増やすことができ、新規アポイントの獲得だけではなく、見込み顧客の育成や選別を通じ、フィールドセールスの成約率を高める役割も担います。

近年、デジタル技術の進化やリモートワークの普及にともない、インサイドセールスは多くの企業で取り入れられています。

インサイドセールスの概要や、導入のメリット・デメリット、具体的な運用方法については「インサイドセールスとは?導入するメリットや運用方法、成功のポイントを解説」の記事でも解説しています。

1-2.テレアポ

テレアポとは、電話を使って商談のアポイントメントを取る営業活動のことです。インサイドセールスは顧客の育成や選別など幅広い業務が行われることに対し、テレアポはあくまでアポイントの獲得だけを行います。

BtoBビジネスの現場でテレアポを成功させるためには、高度なコミュニケーション能力や説得力、質の高い架電リストが必要です。そのため、多くの企業が専門業者への外注を行っています。

1-3.営業メール送信

営業メール送信は、メールで直接顧客に商品やサービスを紹介する手法です。

比較的コストが低く、一度の文面作成で大量の見込客に対してアプローチでき、効果測定も容易なため、BtoB営業で活用されることの多い手法です。

しかし、スパムメールの増加やブロック機能の進化により開封率は低く、また、一方的な送信により顧客に悪い心証を与えるため、関係構築が難しくなることもあります。

1-4.既存顧客やクライアントのフォロー

営業活動の中で、既存の顧客やクライアントのフォローは非常に重要です。

これにより、長期的な関係を築くことができ、リピートビジネスの機会を増やすことが期待できます。

営業代行においても、顧客のデータベース管理や連絡の継続、ニーズのヒアリングなど、関係を維持・深化するためのサポートが提供されてます。

1-5.営業フロー全体のコンサルティング

企業が新しい市場や顧客層への進出を検討する際、専門的な営業ノウハウや戦略が求められます。

このような場合、営業代行業者からのコンサルティングサービスは大きな助けとなります。

営業代行業者は、多岐にわたる業界やビジネスモデルでの実践経験をもっているため、企業の営業フローを最適化し、新規開拓の成功率を上げるためのアドバイスを提供できます。

2.BtoB営業代行の料金体系と相場

BtoB営業代行の料金体系は、主に成果報酬型固定報酬型、または最低限の固定料金に成果報酬を加えるハイブリッド型に分けられています。

営業代行業者を選ぶ際には、自社に合ったサービスを展開している業者を選ぶだけでなく、自社のニーズや予算、リスクの許容度などに応じて選択するのが大事です。

ここでは、主な料金体系の成果報酬型と固定報酬型について解説します。

営業代行業者に依頼した場合の相場や、費用対効果の高いおすすめの業者は「営業代行の値段相場はいくら?業務内容や選び方・おすすめ代行会社と合わせて紹介」の記事で詳しく解説しています。

5-1.成果報酬型

成果報酬型は、その名の通り契約上の目標や成果を達成した場合にのみ料金が発生する方式です。

例えば取引先との契約が成立した際や、一定の商談数が確保された場合などに所定の報酬を支払うという形態であり、相場は次の通りです。

  • アポ1件獲得で1.5円〜2万円
  • 商談1件で1〜3万円
  • 1契約獲得(受注)で売上の30%〜50%

成果報酬型の最大のメリットは、企業側がリスクを低く抑えられる点です。

成果が出なければ料金を支払う必要がないため、初めて営業代行を利用する企業にとっては、低リスクでサービスを試すことができます。

一方デメリットとして、大きな成果が上がった場合の料金が非常に高額になる可能性がある点、および代行業者側も大きなリスクを負う形となるため、初期の取り組みやサポートが十分でない場合も考えられます。

そのため成果報酬型の代行業者を利用する場合には、予算管理と実施前の入念なミーティングが不可欠といえるでしょう。

5-2.固定報酬型|月額20万円~70万円

固定報酬型の料金体系は、月額や年間で一定の料金を支払う方式です。

相場としては月額20万円から70万円程度が一般的ですが、業者やサービス内容、契約期間などによって変動します。

固定報酬型のメリットとして、料金があらかじめ明確になっているため、予算の計画や管理がしやすい点が挙げられます。

また、成果に左右されず一定のサポートを受けられることから、安定したサービスを利用できる点も魅力です。

デメリットとしては、成果が上がらなかった場合でも一定の料金が発生するため、効果が出るまでの間はコストがかさむ可能性があります。

また、業者との契約内容やサービス範囲をしっかりと確認しないと、想定以上の追加料金が発生する場合もあるため注意が必要です。

3.おすすめのBtoB営業代行業者10選【比較表】

近年は多くの営業代行業者が登場しており、それぞれに違った強みがあるため、どの業者を利用すればいいかお悩みの方も多いのではないでしょうか。

そこで以下からは、それぞれ特徴をもつ魅力的なBtoB営業代行業者を10社紹介します。自社のニーズに合った業者がないか、導入後の運用をイメージしながら探してみましょう。

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サービス名特徴
LEAGLEIT業界に特化しインサイドセールス支援
アポハンター活動レポートでテレアポを最適化
セイヤク幅広い取引実績と営業正社員の手腕
Surpass女性に特化した代行会社
CEREBRIX12,000商品を超える支援実績
confidence無形商材に特化したトータルサポート
プロセルトラクションノウハウ構築や手厚いフォロー
NetRealネット申し込みで最短5日後スタート
soraプロジェクト月額30万円〜(3ヶ月契約)
アースリンクAI ツールで業務効率化

6-1.LEAGLE|IT業界に特化しインサイドセールス支援

LEAGLE』は、特にIT・テクノロジー分野を中心に700社・2,500プロジェクト以上の実績をもつ、BtoBセールス・マーケティング支援のリーディングカンパニーです。

企業の異なる要望に応じて、論理的なアプローチで成果を生み出せる点が特徴であり、質の高いアポイント獲得から見込み顧客の育成(ナーチャリング)までのプロセスをサポートしています。

ターゲット戦略の設定・アポイントの獲得・顧客の育成という幅広いサポートと、WeeklyMTGなどの手厚いフォローにより、リード作成率2〜3倍(当社調べ)、リピート購入率86%という高い実績を誇ります。

LEAGLE』は特に、他部署との連携を深めたい、顧客の管理を一元化したい、確度の高いリードを求めている企業におすすめのサービスです。

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サービス内容目指すゴール料金
インサイドセールス支援アポイントクオリファイなど50万円~/月
メール対応インサイドセールス強化月額10万円/~100件送信および付随するコミュニケーション
テレアポキーマンリサーチ・新規案件獲得等5,000円~/ターゲットリストアプローチ1件
フォローコールリード精査・新規案件獲得等5,000円~/ハウスリストアプローチ1件
アポイント獲得オポチュニティ獲得・売上拡大50,000円~/獲得1件+基本料30%

LEAGLE』ではBtoB営業の段階に応じて7つのソリューションを提供しており、予算や目的に応じて業務内容をカスタマイズすることも可能です。

クライアントのニーズに合わせたプラン構築も承っておりますので、まずは一度資料をご確認ください。

30秒でカンタン無料相談

6-2.アポハンター|活動レポートでテレアポを最適化

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(出典:アポハンター公式サイト)

アポハンターは法人営業のアウトバウンド営業・プッシュ営業専門のアウトソーシングサービスです。

成果連動報酬型のサービスを提供しており、予算の上限設定により顧客開拓の件数をコントロールできるため、売上の安定化・標準化が可能です。内製のテレマーケティングに比べて低リスクかつ高リターンを期待できます。

また、毎月1回、専任のコンサルタントが訪問して成果報告と営業戦略の提案を行い、量的・質的な理想顧客像の定義と営業戦略の策定を支援します。

さらに、過去の豊富な営業支援実績を基に、理想顧客に迅速に近づけるセールストークの構築、および効果的なセールスプロセス管理を提供し、営業活動の効果を最大化します。

6-3.セイヤク|幅広い取引実績と営業正社員の手腕

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(出典:セイヤク)

セイヤクは、BtoBビジネスの営業課題に対する代行サービスを提供する企業です。営業リストの作成、クロージング、インサイドセールスを通じた顧客育成や商談の獲得など、様々なアウトソーシングサービスを組み合わせて企業の営業活動をサポートします。

セイヤクの特長として、全国50拠点以上での営業活動と高い営業力、運営会社の2,800社超の取引実績、人材業界ならではの採用方法をもっている点が挙げられます。

独自の研修を受けた正社員を固定で配置することで営業の実績向上を目指し、大手上場企業からベンチャーまで幅広い取引実績をもっています。

6-4.Surpass|女性に特化した代行会社

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(出典:Surpass)

Surpassは日本全国で営業アウトソーシングを提供する企業で、特に女性の独自の視点と顧客との関係性を重視した営業スタイルを取り入れ、中長期の売上拡大を目指しています。

主に女性の営業代行アウトソーシング、デジタルマーケティングの支援、Salesforceを用いた営業DX支援、そして女性の活躍を推進するための組織作りなどを行っています。

特筆すべき点は、正社員のみを採用し、独自の研修を施して「クレームのない営業活動」を行い、質の高いサービス提供を実現している点です。

営業DXを実現するための支援も行っており、マーケティング活動やSFA/MAの導入支援を通じて企業のデジタルトランスフォーメーションをサポートしています。

6-5.CEREBRIX|12,000商品を超える支援実績

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(出典:株式会社セレブリックス)

株式会社セレブリックスは、25年・1,200社・12,000サービスの支援実績をもつ営業コンサルティング・営業代行会社です。

この長い経験から生み出されたデータドリブンな「顧客開拓メソッド」を使用して、営業の課題を解決し、組織内での「売れる営業文化」を構築します。

提供サービスはリード獲得から受注までの一連の流れをサポートするもので、具体的には、営業代行、デマンドセンターアウトソーシング、セールスエージェントマッチング、営業コンサルティング、マーケティング支援など、多岐にわたります。

さらにデジタルツールの導入困難、リードの獲得とその後の対応、人手不足、顧客フォローの問題など、営業に関する多くの課題解決をサポートしています。

6-6.confidence|無形商材に特化したトータルサポート

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(出典:コンフィデンス)

コンフィデンスは1998年に営業代行としてスタートし、業界の先駆者として独自の営業戦略と戦術策定メソッドを開発し、事業のソリューション提供を目指しています。

1,000社以上の取引実績をもとに事業マーケティング戦略を包括的に取り扱っており、特に技術開発を重視する事業や、既に市場に合致した商品をもつが営業組織の構築が必要な企業へのサポートを強化しています。

インサイドセールスアウトソーシング事業として非対面での営業方法やオンラインセミナーなどの新しい集客方法にも対応しており、他にもテレアポ代行、ナーチャリング代行、MA導入コンサルティングなどを提供しています。

営業戦略の策定から実際の営業、新規事業の立ち上げまで一貫してサポートし、関連するコンサルティングも提供しているため、他の営業代行やコンサルティング会社とは一線を画する業者といえるでしょう。

6-7.プロセルトラクション|ノウハウ構築や手厚いフォロー

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(出典:プロセルトラクション)

プロセルトラクションは、一般的な営業代行会社が提供するサービスに留まらず、事業のサスティナブルな成長を支援するための多岐にわたるサービスを提供している営業支援会社です。

事業のニーズや価値の検証から戦略立案、体制構築、オペレーション改善に至るまでの一連のサポートを行い、独自のデータやノウハウを活用して最適なマーケティングやセールスのアプローチを設計しています。

特に「業界×ビジネスモデル×事業フェーズ」の各領域における深い知識と経験を活かし、SaaSや先端技術を活用した商材のセールスに強みをもっています。

BtoB事業では、顧客の最も重要なニーズを特定し、現在の製品の機能を活用してそのニーズを満たす方法を見極めるとともに、ニーズを満たすための新しい機能や改善点の提案も行っています。

6-8.NetReal|ネット申し込みで最短5日後スタート

NetReal株式会社

(出典:ネットリアル)

ネットリアルは、「NetとReal」の融合を掲げる企業です。クラウド型の営業支援ツール「NetReal+」や、電話営業代行・FAXDM・ハガキDM・封入DM・フォームメールDMなどの営業代行業務も行っています。

電話営業代行の場合、インターネットから24時間申し込みが可能で、最短5営業日後からコールが始められます。初めて営業代行業者を利用する場合や、早急に営業活動を行いたい場合におすすめです。

オプションで会話録音データの提供サービスを行っているため、実際の会話内容を確認することで、コール品質の確認やスクリプト構築などのノウハウ構築に役立てることもできます。

6-9.soraプロジェクト|AI ツールで業務効率化

株式会社soraプロジェクト_スクショ

(出典:soraプロジェクト)

soraプロジェクトのBtoB営業代行は、16年の実績をもとに、企業リストの専門家が適切なリストを提供し、経験豊富な営業のプロが高品質なリード獲得を支援しています。

見込み客のリストの不足やアプローチ方法の属人化、時間不足など従来のインサイドセールスの課題を解消し、リード獲得を効果的に行います。

800万社以上の独自データベースから最適な市場や業界を発掘し、さらに継続的な見込み顧客の発掘・育成を実施することにより、平均アポイントメント獲得率が4.6%という高い営業効率を実現しています。

6-10.アースリンク|1,500社以上の実績で新規開拓

アースリンク_LP

(出典:アースリンク)

アースリンクは多様なITソリューションを提供しており、インサイドセールスの効率化や新規リード獲得を支援するクラウドサービス「Sakura outbound/CTI」や会話AI「Sakura TALK」を提供しています。

また、新規開拓や顧客維持に必要なノウハウやリソースをもたない企業に向けて、インサイドセールス代行や研修も行っています。

アースリンクのインサイドセールス代行サービスは、1,500社以上のBtoB業界での導入実績があり、IT業界だけでなく、住宅設備の卸売や製造業、米穀類の販売業などの業種でも活用されています。

4.BtoB営業代行業者を選ぶポイント3つ

BtoB営業代行サービスは多数あるため、業者選びは慎重に行わなければなりません。

もし業者選びを間違えると、成果が出ないだけではなく、思いがけない時間的・金銭的コストが発生する可能性があります。

以下からは、適切に業者を選ぶために重要なポイントを3つ解説します。

ポイント1.自社のサービスに合った業者を選ぶ

代行業者を選ぶ際には、自社のサービスや商品の特性、ターゲットとなる顧客層に理解のある業者を選ぶことが重要です。

全ての営業代行業者が、全ての業界や商品を得意としているわけではないため、各業者の得意分野やこれまでの実績をしっかりと確認するようにしましょう。

例えばIT関連のサービスを提供している企業の場合、IT業界の特性や専門用語、ビジネスの流れを理解している業者を選定することで、より効果的な営業活動を期待できます。

自社のニーズや市場の状況を正確に理解している業者との連携を目指すことが、成功のカギとなるのです。

ポイント2.営業プロセスや料金が明朗な業者を選ぶ

営業代行業者の選定において、料金体系やサービス内容が明確で透明な業者を選ぶことも大切です。

予期せぬ追加料金が発生するような業者は避け、初めから明瞭な料金体系でサービスを提供している業者を優先的に選びましょう。

また、営業の進行状況や成果に関する報告の仕組み、コミュニケーションの方法など、営業プロセス全体がどのように行われるのかも事前に把握することが重要です。

これにより、企業としての予算や期待値と、業者のサービス内容が適合しているかを確認できます。

ポイント3.課題解決が得意な業者を選ぶ

営業代行業者を選ぶ際には、業界の専門知識だけでなく、クライアントの抱える課題の解決をサポートするコンサルティング能力をもつ業者を選ぶことが重要です。

特に新規事業の開拓を行う場合など、業界知識やノウハウが不足している場合には、営業業務をアウトソーシングするだけでは効果的なサービス開発等も難しくなってしまいます。

そのため、クライアントが抱えている課題を理解したうえ、定期的なフィードバックによる強固な連携と、適確なコンサルティングも行える業者を選ぶようにしましょう。

単なる営業アウトソース先ではなく、ビジネスパートナーとして伴走できる業者という観点から選ぶのも大事です。

5.BtoB営業の代行を依頼するメリット

BtoB営業の外部委託は、経済的効率や業務集中力の向上など、多方面での利点をもたらします。

以下に、その主なメリットを5点挙げ詳細に解説します。

メリット1.営業コストを削減できる

営業代行サービスの最大の利点は、営業関連のコストを大幅に削減できることです。

自社で営業部門を維持すると、人件費や研修、設備投資など高額なコストが必要となりますが、代行サービスを利用することで、これらの初期投資や運営費用を大きく削減できます。

これにより、資源を他の事業拡大や投資に活用でき、企業の成長を加速させることが可能です。

メリット2.コア業務への集中で業務を効率化できる

企業が効率的に業績を上げるためには、企業の核となる事業や業務への集中が求められます。

営業代行を利用することで、営業活動に関わる時間や労力を大幅に減らし、コア業務に専念することが可能となります。

すなわち、営業代行の活用は、単に営業部門の業績を向上させるだけではなく、企業全体の業務効率化と生産性向上にも寄与するのです。

メリット3.専門的な知識と経験をもつプロを活用できる

営業代行業者は、その道のプロフェッショナルとして、高度な知識や経験をもつ従業員やノウハウをもっています。

また、長年の経験の中で培われた専門的な営業手法やアプローチ、アポリストなど、様々なツールや情報も保有しています。

これらのリソースを自社でゼロから構築するためには多大なコストが必要ですが、営業代行業者を利用することで、すぐにプロ品質のリソースを利用できるのです。

LEAGLE』は、国内外の有力企業との取引実績により、主にIT・テクノロジー分野に幅広い知見とネットワークを保有しています。

また、有力キーマンのリストを保有しているため、分野次第ではすぐにでも立ち上げ可能です。

IT・テクノロジー分野での営業活動にお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。

700社以上の実績を誇る!

メリット4.フィードバックで市場情報を把握できる

営業代行業者を利用することで、プロ目線から市場の最新情報や顧客反応などフィードバックを受け取れます

こうした フィードバックに基づいて市場の動向を把握し、商品やサービスの改善ポイントを特定することで、さらなる品質向上の足がかりを掴むことができます。

また、フィードバックを通じ、フィールドセールスやクロージングなど営業プロセス全体の質を高めることも可能です。

メリット5.新しい市場に低リスクで挑戦できる

BtoB営業代行を活用することで、低リスクで新市場に進出することが可能です。

新市場を目指す企業にとって、未知の領域に投資することは大きなリスクを伴いますが、営業代行業者がもつ専門的な知識や経験を利用することで、事前の市場分析や顧客の傾向把握が行いやすくなります。

その結果、企業はより効果的な進出戦略を立てることが可能となり、必要以上の初期投資を抑え、資源の適切な配分を期待できます。

仮に新市場への進出に失敗したとしても、自社のリソースを大きく消費することなく、迅速に次の戦略に移行することもできます。

6.BtoB営業代行のデメリットと解決策

BtoB営業代行は多くのメリットをもつ一方で、いくつかのデメリットも存在します。

しかし、課題に対して適切なアプローチと解決策を持つことで、デメリットを最小限に抑えることが可能です。

デメリット1.直接的なコントロールができない

代行業者を通じての営業では直接的なコントロールが難しいという問題が挙げられます。

特に代行業者の進行状況が不明確な場合、成果が期待通りに得られない、または戦略の方向性が企業の意向から外れるリスクが考えられます。

この問題を解消する鍵はコミュニケーションの強化です。

代行業者との定期的な進捗の確認や報告を通じて、業務の透明性を維持することが必須となります。

デメリット2.コミュニケーションの遅れや誤解が生じる可能性がある

代行業者との間で、コミュニケーションの遅れや誤解が生じる可能性があります。

異なる組織間で情報交換をする以上、この問題を完全に防ぐことは困難ともいえますが、明示的な指示と目標設定、適切なコミュニケーション手段の選定により、ある程度克服可能です。

また、緊急時の連絡だけではなく、定期的なミーティングの機会を設けることにより、情報や認識のズレを未然に防ぐことができます。

デメリット3.自社にノウハウを蓄積できない

営業代行業者を利用することで、自社内に営業のノウハウを蓄積できず、将来的に自社での営業体制を整える際のスタートが遅れるという指摘もあります。

しかし、適切な代行業者を選び、上質なフィードバックや提案をもとに自社の営業方針や戦略を見直すことで、むしろ効率的に自社のスキルやノウハウを構築することが可能です。

またコスト的に考えると、無理に内製化する必要はなく、積極的にアウトソーシングし続ける方が経済的な選択である場合も多くあります。

7.BtoB営業はプロの代行業者に依頼しよう

今回はBtoB営業代行業者の業務範囲や、おすすめの代行業者代行業者、メリット・デメリットについて解説しました。

代行業者の利用により、プロ品質の営業リソースを利用できるだけではなく、企業全体の業務の効率化にもつながります。

一方、営業代行によるデメリットを克服するためには、業者選びも重要なポイントとなります。

そこでおすすめしたいのが、700社・2,000プロジェクト以上に携わってきた豊富な経験と、リード作成率2〜3倍(当社調べ)・リピート購入率86%という高い実績をもつ『LEAGLE』です。

資料請求や相談は無料で受け付けているため、この機会にぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。

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