「インサイドセールスが辛い」と悩んでいませんか。
インサイドセールスは他部署と板挟みになってしまったり、顧客から冷たい対応を受けたりと、他にもさまざまな理由で辛いと感じる人が非常に多い業務です。
会社によってはノウハウが確立されていないなど、仕事をしにくいと感じることもあるでしょう。
しかしインサイドセールスは、やりがいのある仕事でもあります。
そこでこの記事では、インサイドセールスが辛いと感じる理由を紹介し、具体的なやりがいや、やりがいを見つけるコツまで紹介します。
インサイドセールスでお悩みの方は、ぜひご覧ください。
インサイドセールスが辛いと感じる理由6選
インサイドセールスが辛いと感じる理由は、主に以下6つの理由によるものです。
- 辛い理由①:他部署の理解を得られず板挟みになる
- 辛い理由②:顧客から冷たい対応を受け自己肯定感が下がる
- 辛い理由③:社内でノウハウが確立されておらず成果の出し方が分からない
- 辛い理由④:インサイドセールスではなく実態はテレアポ業務である
- 辛い理由⑤:業務量が不適切である
- 辛い理由⑥:設定したKPIが実態と合っていない
具体的にみていきましょう。
辛い理由①:他部署の理解を得られず板挟みになる
他部署の理解を得られず板挟みになってしまう点は、インサイドセールスが辛いと感じる理由と言えます。
インサイドセールスは分業型セールスモデルであるため部門間の相互連携が不可欠で、主に営業部門やマーケティング部門との連携を行うことになります。
しかし、営業部門からは「見込み顧客の質が低い」とお叱りを受けたり、マーケティング部門からは「獲得したリードを無駄にしている」と批判を受けるなど、板挟みになることが多いのです。
また、インサイドセールスを理解していない人たちから無理な案件を依頼されたり、上司や同僚にインサイドセールスの知識がなく業務内容を理解してもらえないことも。
このように、インサイドセールスの必要性や意義・目的を理解されないことが、「インサイドセールスが辛い…」と感じる理由の一つと言えます。
辛い理由②:顧客から冷たい対応を受け自己肯定感が下がる
顧客から冷たい対応を受け自己肯定感が下がることも、インサイドセールスが辛いと言われる原因です。
インサイドセールスは非対面で行われる営業手法であり、電話やメール・オンラインツール等を活用して顧客の反応を伺いながらリードを獲得していきます。
対面なら顧客の表情や動きも含めて直接反応を伺えるものの、インサイドセールスのような非対面コミュニケーションの場合、対面よりも情報が少なく顧客が感じていることを理解しにくいです。
さらにインサイドセールスは見込み率が低い顧客にアプローチを行う手法であり、せっかく連絡をとっても「今のところ購入の予定はない」「少し気になっただけ」「いつか検討する」など、好反応を得にくい傾向にあります。
これらの理由から、冷たく対応されていると感じてしまい自己肯定感が下がり、辛いと感じる人はとても多いです。
辛い理由③:社内でノウハウが確立されておらず成果の出し方が分からない
社内でノウハウが確立されておらず成果の出し方が分からないことも、インサイドセールスが辛いと感じる要因の一つです。
ノウハウが確立されていないと、成果に必要な具体的なアプローチ方法が分からないため、辛いと感じてしまうのは無理もありません。
アメリカ発祥の分業型セールスモデルが日本に浸透したのは2019年以降であり、インサイドセールス部門が新設されたばかりという企業は多いです。
このためノウハウ確立に至っておらず、架電で使用するトークスクリプトがない、電話やメールでのヒアリング項目が分からないなど、多くの担当者が辛いと感じています。
辛い理由④:インサイドセールスではなく実態はテレアポ業務である
業務の実態がインサイドセールスではなくテレアポになっていることで、仕事が辛いと感じている人もいます。
インサイドセールスとテレアポの業務内容は異なります。
インサイドセールスは見込み客にアプローチしナーチャリングを行うことが業務ですが、テレアポは数多く家電してアポイントを獲得することが業務です。
確かにインサイドセールスの手段にテレアポは含まれるものの、顧客に架電する業務かつKPIがアポイント獲得件数であれば、これはインサイドセールスではなくテレアポと言えます。
つまりインサイドセールスとテレアポは、見るべき範囲や目指すべき成果ポイントが異なるのです。
もしご自身の職場がインサイドセールスと謳いながらテレアポ業務を行っている場合は、まずインサイドセールスとテレアポが別物であることを理解してもらうところから始めましょう。
それでも社内の理解が進まず、仕事が辛いと感じてしまうのであれば、思い切って職場を変えた方が良いかもしれません。
辛い理由⑤:業務量が不適切である
業務量が不適切である場合も、インサイドセールスが辛いと感じる要因になり得ます。
非対面で行うインサイドセールスは、移動時間がかからないことから1人の担当者が複数の案件を同時進行するケースが多いです。
加えて社内でインサイドセールスのノウハウが確立されていないと、適切な業務量を算出することが難しく、さらに正しいフローが分からずに無駄な業務を行ってしまうことも考えられます。
自身の取り組みが成果に効果的かが分からないまま作業を進めるために、上手く成果に結び付かなければ、辛いと感じる機会はさらに増えるでしょう。
上司や同僚も業務量が適していないことに気づかない場合は、トライアンドエラーを繰り返しながら、まずは成果に効果的な業務内容と適切な業務量を見つけていくしかありません。
辛い理由⑥:設定したKPIが実態と合っていない
設定したKPIが実態と合っていない場合も、インサイドセールスが辛いと感じる要因となります。
インサイドセールスでは、案件化数・受注数(受注率)・メール開封率・通話時間などをKPI(重要業績評価指標:組織の目標を達成するための重要な業績評価の指標)として設定します。
KPIは目標達成までの過程で、達成度合いを定量的に測るための指標ですが、社内にインサイドセールスのノウハウがないと、達成不可能なKPIを設定しがちです。
特にインサイドセールスを新たに取り入れた企業では、新しい営業手法に過度に期待して初めから高いKPIを設定する傾向があります。
インサイドセールスにおけるKPI設定の際には、顧客との関係構築からアポイント獲得に至るまでのリードタイムも加味して目標を設定しましょう。
インサイドセールスを開始してしばらくしても目標と実績が乖離している場合、まずはKPI改善のアクションを行い、それでも改善しない場合はKPIの設定自体に問題がないかを見直します。
インサイドセールスにおけるやりがいとは
辛いという声もあるインサイドセールスですが、多くのやりがいや喜びを得られる仕事でもあります。
この章では、インサイドセールスにおけるやりがいを紹介します。
- やりがい①:小さなPDCAを回しながら大きく成長できる
- やりがい②:リモートワークで生産性高く働くことができる
- やりがい③:営業・マーケティングの中枢を担い各部署と連携して仕事ができる
- やりがい④:どこでも通用する営業スキルが身に付く
- やりがい⑤:別職種で得た自分の経験を活かしやすい
- やりがい⑥:フィールドセールスから感謝の声をもらえる
具体的に見ていきましょう。
やりがい①:小さなPDCAを回しながら大きく成長できる
小さなPDCAを回しながら大きく成長できる点は、インサイドセールスの大きなやりがいと言えます。
インサイドセールスは非対面であるぶんフィールドセールスと比較すると多くのリードと接触する機会を与えられるため、数多くのトライアンドエラーができます。
このため小さなPDCAをコツコツと回し続けることが成果を出すうえで重要であり、結果として速いスピードで成長できるのです。
チャレンジの数が増えるほど短期間での成長を感じやすく、インサイドセールスに携わる人のやりがいの一つとなっています。
やりがい②:リモートワークで生産性高く働くことができる
リモートワークで生産性高く働くことができる点も、インサイドセールスにおけるやりがいの一つです。
インサイドセールスは顧客のもとに訪問することがないため、場所を問わずに顧客対応ができます。
このためテレワークが推進されている状況下でも営業対応が可能となり、大きな責任を担いながら仕事に取り組めるのです。
テレワークでは責任のある仕事を担当しにくいという問題点が無いため、チャレンジしたい人にとってインサイドセールスはやりがいのある仕事と言えます。
やりがい③:営業・マーケティングの中枢を担い各部署と連携して仕事ができる
営業やマーケティングの中枢を担い各部署と連携して仕事ができる点も、インサイドセールスにおけるやりがいです。
インサイドセールスの守備範囲は広く、リードへのアプローチに加えて、マーケティング部門やフィールドセールスとのやり取りも担当します。
このためマーケティング部門と営業部門の両方の観点を持つ必要があり、両者の視点を持ち合わせて幅広い目線で仕事ができるのです。
自身が担当した案件で両者とコミュニケーションを取りながら大きく売上を伸ばすことができれば、格別なやりがいを感じられるでしょう。
やりがい④:どこでも通用する営業スキルが身に付く
どこでも通用する営業スキルが身に付く点は、インサイドセールスの大きなやりがいです。
インサイドセールスは守備範囲が広いことから、以下のようなスキルを同時進行で身につけられます。
ヒアリング力 | 顧客のニーズを把握 |
情報収集力 | 顧客接触履歴を認識 |
データ分析力 | 各顧客毎の課題 |
見込み度精査力 | 顧客ニーズを把握 |
信頼関係構築力 | 顧客への継続的なアプローチ |
商品説明力 | 顧客の課題を解決する提案 |
時間管理力 | 大量の顧客を同時進行で対応 |
反論防止力 | 商材の価値向上と並行した顧客への提案 |
フォローアップ力 | 根気強く長期的なアプローチ |
効果検証力 | 戦略見直しや課題改善 |
トーク力 | 顧客の購買意欲を引上げるコミュニケーション |
正確性 | 顧客からのヒアリング内容を正確に記録 |
忍耐力 | 顧客への継続的なアプローチ |
改善力 | 効果検証と改善・分析 |
マーケティング力 | 各顧客への戦略立案と対応 |
チームワーク力 | 営業やマーケ部門とのコミュニケーション |
これらのスキルはインサイドセールスだけでなく、さまざまな業界業種で長期的に役立ちます。
各種スキルを一度に身につけられるのは間違いなくインサイドセールスのやりがいであり、社会で活躍するための自分への将来の投資にもなるでしょう。
やりがい⑤:別職種で得た自分の経験を活かしやすい
別職種で得た自分の経験を活かしやすいことも、インサイドセールスのやりがいです。
例えば、コールセンターやフィールドセールスでの経験なども、インサイドセールスの業務に活かせます。
やりがい④の項目でインサイドセールスで身に付くスキルを前述しましたが、これらスキルが身に付くということは、裏を返すとインサイドセールスではこれらのスキルを求められることを意味します。
もちろん最初から全てのスキルを持ち合わせている人は少ないため、自分が持つ経験やスキルを活かしながら、新たなスキルを身につけていくと良いでしょう。
やりがい⑥:フィールドセールスから感謝の声をもらえる
フィールドセールスから感謝の声をもらえる点も、インサイドセールスのやりがいと言えます。
「事前にインサイドセールスがヒアリング・説明をしていたおかげで、商談の際に顧客が好意的な反応で非常に進めやすかった」というような報告を受けると、嬉しい気持ちになるでしょう。
そこでフィールドセールスから定期的にフィードバックをもらうようにしておくと、ヒアリング改善の洗い出しと合わせて、インサイドセールスを行ううえでのモチベーションが高まるような報告も受けやすくなります。
定期的にコミュニケーションを取ることで仕事が円滑に進みやすくなる効果もあり、受注獲得に向けた改善と自身のモチベーション管理を同時に実現できるでしょう。
インサイドセールスでやりがいを生むコツ
本章では、インサイドセールスでやりがいを生むコツを紹介します。
インサイドセールスはしっかりと取り組むことで、やりがいはもちろん大きく成長できる仕事です。
ぜひ以下を参考に、やりがいを生みながらチャレンジしてみてください。
- コツ①:「SPIN法」を活用して各顧客に効果的なアプローチを見極める
- コツ②:チーム間のコミュニケーションを密にし連携を強化する
- コツ③:断られても落ち込まずにトライ&エラーを繰り返す
- コツ④:ノウハウの共有と蓄積を徹底する
- コツ⑤:業務範囲・目標設定・評価ポイントを見直す
- コツ⑥:インサイドセールスに効果的なサービスを導入する
具体的に解説していきます。
コツ①:「SPIN法」を活用して各顧客に効果的なアプローチを見極める
インサイドセールスでやりがいを感じるコツとしておすすめするのが、「SPIN法」を活用し各顧客への効果的なアプローチを見極めることです。
顧客の潜在ニーズを知る有効な方法として挙げられるSPIN法とは、以下4つの質問に沿ってヒアリングを行うフレームワークです。
S(Situation) | 状況質問(現状を把握させる) |
P(Problem) | 問題質問(問題に気づかせる) |
I(Implication) | 示唆質問(問題の重要性を認識させる) |
N(Need-Payoff) | 解決質問(理想のあるべき状態をイメージさせる) |
これにより顧客が感じているニーズを理解しつつ、現状の課題から潜在ニーズを引き出し自覚してもらうことが可能となります。
SPIN法を活用して顧客とコミュニケーションを行えば、最適な提案に繋がることに加えて信頼関係が構築され、結果として顧客満足度も向上するのです。
インサイドセールスは非対面で対応を行うこともあり、商材やサービスのメリットのみを伝えても成約に繋がらないことも多々あります。
信頼関係があってこそ売上に繋がるため、顧客を理解しながらヒアリングを進め、効果的なアプローチを行いましょう。
コツ②:チーム間のコミュニケーションを密にし連携を強化する
チーム間のコミュニケーションを密にし連携を強化することも、インサイドセールスにおけるやりがいを高めるコツとして効果的です。
インサイドセールスが成果を上げるためには、日々のマーケティング部門・営業部門との連携が不可欠です。
連携を強化するためには部門を超えたコミュニケーションに努め、組織全体の状況を共有しやすい体制を整えておくことが大切と言えます。
さらに各部門からタイムリーに情報を得ることで、顧客のニーズを掴みながら営業部門が望む状態で橋渡しをしやすくなり、顧客満足度もより高まるでしょう。
コツ③:断られても落ち込まずにトライ&エラーを繰り返す
顧客から断られても落ち込まず、トライアンドエラーを繰り返すことも、インサイドセールスでやりがいを得るコツと言えます。
インサイドセールスで対象となる顧客は、初めてやりとりする相手であるうえに購買意欲が低めであるため、基本的に断られる可能性が高いです。
このため断られても気にすることなく、気持ちを切り替え次々に進んでいきましょう。
トライアンドエラーを繰り返しながら、自分なりの営業スタイルや勝ちパターンを確立するよう意識して業務に取り組むことがおすすめです。
インサイドセールスの場合、多くの顧客を対応するため、さまざまなパターンを試しながら自分に合う方法を見つければ、じきに成約率は高まっていきます。
コツ④:ノウハウの共有と蓄積を徹底する
インサイドセールスの業務に慣れ自分の勝ちパターンが見つかったら、社内でのノウハウ共有と蓄積を徹底しましょう。
分業型セールスモデルであるインサイドセールスは比較的歴史が浅く、社内にノウハウがない企業も多数あります。
この場合、各担当者が手探りで進めている側面が大きいのです。
ノウハウを共有・蓄積することで社内で進めているインサイドセールス全体が効率的に成果を上げやすくなることに加え、上司や同僚から感謝されることで自己肯定感も満たされます。
人のお役に立つことでやりがいに繋がることは多いため、ぜひ自信を持って自身のノウハウを共有してみてください。
コツ⑤:業務範囲・目標設定・評価ポイントを見直す
業務範囲や目標設定・評価ポイントを見直すことも、インサイドセールスでやりがいを得るコツです。
インサイドセールスの目的は、見込み顧客を育成し質の高いアポイントを獲得することです。この目的達成に向けて、社内固有の目標等を加味したうえで適切なKPIを設定します。
KPIは自社の業態に合わせて「案件化数」「受注数・受注率」「通話時間」「メール開封率」で設定するケースが多いですが、あまりにも高い目標を設定してしまうと達成が遠くなりモチベーション低下に繋がるでしょう。
インサイドセールスにおける現行KPIの達成が無理難題であると感じたら、現状の数字と達成可能な最大値・その数値を設定した理由・社内への影響などを洗い出しましょう。
そのうえで業務範囲や目標設定・評価ポイントなど、達成可能かつ目標として機能する数値になるよう見直すことをおすすめします。
コツ⑥:インサイドセールスに効果的なサービスを導入する
インサイドセールスに効果的なツール導入も、やりがいを高めるうえで重要なコツです。
インサイドセールスを成功させるためには、正確に顧客ニーズを把握し情報連携することが欠かせません。
そのためには、リード獲得から受注までの全ての情報が一元管理されていることが望ましいです。
サービスを活用して対応履歴をしっかり残しておけば、対応者が変わっても顧客満足度を下げることなく営業活動を進められます。
またインサイドセールスを少数で対応している企業ほど事務作業時間の圧縮が必要であり、業務を効率よく進めるためにもツール導入は非常に効果的です。
そこで次章では、インサイドセールスをより効果的に行い、売上向上に寄与するサービスを紹介します。ぜひ積極的にご検討ください。
インサイドセールスが辛いならリーグルにお任せ!
『リーグル』は、700社以上のBtoBセールス・マーケティング支援実績を持つ、セールスクラウドのリーディングカンパニーです。
インサイドセールスを含むさまざまなマーケティング支援サービスを提供しており、質の高いアポイントを獲得すべくターゲティングから顧客接点を構築・ナーチャリング(見込み顧客を購入する状態まで育成すること)まで幅広いノウハウに長けています。
インサイドセールスを行ううえでも、安定的にニーズを増やしたい・効率的に新規リードを増やしたいなど、その要望は各企業によって異なります。
各企業の要望を正確に汲み取り、アポイント獲得による案件化とその先の収益化に必要なPDCAによって成果をあげる論理的なアプローチをしてもらえるのが特徴です。
なかでもIT・テクノロジー分野で高い実績を誇る企業であり、顧客ニーズに答えるためのプランが用意されています。
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本章では、リーグルの魅力やサービス詳細について深く掘り下げていきます。
ぜひチェックしてみてください。
リーグルの3つの魅力
『リーグル』の魅力は大きく以下の3点です。
順番に見ていきましょう。
魅力①:IT業界に特化したインサイドセールス支援
『リーグル』は、IT業界に特化したインサイドセールス支援を提供しています。
約700社のIT業界での実績があることで、難しいIT用語の理解が早いことはもちろん、業界特有の課題を熟知しており、顧客との対話がスムーズです。
情報システム部門を中心とする約50,000件以上の担当者情報等を保有しており、キーマンリサーチやターゲット企業の抽出が可能となります。
分野次第ではすぐに立ち上げ可能で、豊富なBtoBセールスマーケティング支援実績を活かしてターゲティングからナーチャリングまでをサポートするのが特徴です。
結果として、自社のみでテレアポを含む営業活動を行うよりも費用対効果が高くなります。
魅力②:コール担当者の高いスキルで成果を最大化
『リーグル』では、コール担当者の高いスキルによってインサイドセールスにおけるテレアポの成果を最大化しています。
一般的に、営業代行会社によって在籍するアポインターの質は大きく異なります。
そこで代行会社を選ぶ際は、アポインターへの具体的な指導方法・研修内容や業務体制の確認は欠かせません。
リーグルでは、蓄積した独自のナレッジを活用してコール担当者のトレーニングを強化しており、徹底したトレーニングを受けたスタッフより高いサービスを提供しています。
またシステム活用によりコール活動を可視化しているのも特徴で、成果を最大化させる改善サイクルを徹底して行なっているのです。
結果として、キーマン(選定担当者)への接続率平均が30〜40%、対キーマンへのオプトイン獲得率が40〜50%と、その成果は数値としても表れています。
魅力③:ハウスリストへのフォローを両軸に、確度の高いアポイント創出
『リーグル』では、ハウスリストへのフォローを両軸に、確度の高いアポイントを創出しています。
- アポイント件数が少ない
- アポイントの内容が薄い・案件の質が悪い
- 新しいターゲット層への販路開拓方法を相談したい
このような悩みを解決すべく、リーグルではプランニングからきめ細やかにアプローチすることで効果的なアポイントを獲得します。
そして、効果測定とさらなる活動の向上を目指した改善サイクルをセットで提供する、自走型の支援サービスです。
リーグルのサポートを受けると再現性のある戦略を知ることができ、長期的な企業の発展にも大きく役立つでしょう。
このように論理的なアプローチを行いながらPDCAをスピーディーに回すことで成果を最大化するため、「本当の成果」を得られるのです。
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リーグルのインサイドセールス|自動でリードと商談を作成するクラウドサービス
リーグルの「インサイドセールス」は、ハウスリストへのフォローを両軸に、確度の高いアポイント(SAL)を創出するのに最適なサービスです。
70%のコンタクトを獲得することをKPIとしており、さらにアポイント獲得から案件以降率は35%と高い数値を誇ります。
インサイドセールスにおいては、「今すぐ具体的な提案をしてほしい」という購買意欲が高い顧客は少なく、ほとんどのケースでは商品やサービスを販売する側が起点となり購買意欲を徐々に育成する必要があります。
そこで週次で打ち合わせを実施し、想定仮説の検証結果やレビュー・次週のアクションを決定。相互コミュニケーションから活動成果の向上とパイプライン拡大にフォーカスした取り組みを行います。
受注に必要とするデータ・プロセスをITで一本化し、依頼企業のマーケティング部門やセールス部門と連携することで、スピーディーかつ的確なアプローチが可能となるのです。
安定的かつハンズフリーなリード獲得の仕組みを構築し、自動でリードと商談を作成、営業ターゲット情報を一元管理し、営業戦略を立案・的確にアプローチをすることで、煩雑な作業をまとめて見える化し、安定的に商品が売れる仕組みを提供してもらえます。
マーケティング・セールスのプロがプランニングから改善までワンストップで対応するのが特徴で、数だけではなく質にこだわったアポイント獲得活動を行うのが特徴です。
結果を出すために必要な市場と商品理解、大局的なプランニング・日々の活動を振り返りながら、パイプライン拡大にフォーカスし取り組みます。
さらに独自のトレーニング手法と経験値の高いコールスタッフが、体系化されたトレーニング手法とシステム活用により、成果を最大化するための改善サイクルを徹底しています。
テレアポにおいて重要であるトークスクリプトの作成はキャンペーンごとに対応しており、1ヶ月につき1シナリオの作成が可能、セグメントごとにトークやコンテンツを作成するのは他社との大きな違いです。
さらに営業活動を通じて改善対応もしてもらえるため、ただコールを繰り返すインサイドセールスとは一味違うセールス・マーケティング支援を受けられます。
また、リーグル独自の約50,000件以上のキーマンとの接点(弊社が直接接点のある担当者情報)が質の高い商談を実現します。
効果的なキーマンリサーチやターゲット企業の抽出が可能であり、ターゲット部署の決済者にダイレクトにつながることでスピーディな受注に繋がります。
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リーグルの導入事例|外資系ハードウェアベンダー様の事例
リーグルは、IT業界を中心に大手企業への豊富な導入実績を持っています。
本節では、リーグルのインサイドセールスを活用して3ヶ月で80件のアポイントを獲得した外資系ハードウェアベンダー様の事例を紹介します。
結果:3ヶ月でアポイント80件獲得
利用サービス:インサイドセールス
ポイント:
各キャンペーンごとにトークシナリオを作成し、リストを徹底管理、週次でのレビューと訪問によるフィードバック会議を実施した。
1,000リードへアプローチを行い、過去取得済みリードであるハウスリストには精査した企業のみにコール、イベントやインバウンドリードへコールを行いながらアポイントを調整した。
(人員)
- PM:1名
- ISR:2名
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まとめ
インサイドセールスが辛いと感じる理由や、インサイドセールスのやりがい、やりがいを生むコツを解説しました。
結論としてインサイドセールスが辛いと感じる理由は、大きく以下6つに分類されます。
- 他部署の理解を得られず板挟みになる
- 顧客から冷たい対応を受け自己肯定感が下がる
- 社内でノウハウが確立されておらず成果の出し方が分からない
- インサイドセールスではなく実態はテレアポ業務である
- 業務量が不適切である
- 設定したKPIが実態と合っていない
インサイドセールスは近年日本に上陸した分業型セールスモデルであるため、社内にノウハウがないケースや、同僚からの理解を得にくいケースが多々あります。
このためインサイドセールス業務に従事する際に、好反応を得にくかったり手探りで業務を進めなければならなかったりと、多くの困難にぶつかるでしょう。
インサイドセールスは多くのスキルを身につけられるため、チャレンジする価値のある業務と言えますが、毎日が辛いと成果を出しにくく何より心身の健康に良くないでしょう。
そこで、インサイドセールス業務が辛い・社内にノウハウがなくて上手く進められないとお悩みの方に、営業代行会社である『リーグル』の活用をおすすめします。
リーグルを活用すれば辛いと感じるインサイドセールス業務を代行してもらえることに加え、プロの営業ノウハウを活かし社内の営業活動全体の見直しが可能です。
蓄積した独自のナレッジを活用して売上アップにもっとも効果的なインサイドセールスを展開しているため、安心して一任できるでしょう。
リーグルで提供する複数のサービスのなかから、自社のニーズに合わせてカスタマイズが可能ですので、まずは無料相談をしてみてください。
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インサイドセールスが辛い人に関するよくある質問
最後に、インサイドセールスが辛い人に関するよくある質問に回答します。
気になる質問がある方は、ぜひチェックしてみてください。