「テレアポ代行費用の相場を知りたい」「どうしたら費用を安く抑えられるの?」と考えてはいませんか?
結論としてテレアポ代行費用の相場は料金形態によって異なり、具体的には以下の通りです。
- コール課金型:300~700円/社
- 成果報酬型:10,000〜50,000円/件
- 月額固定型:20万〜100万円/月
上記は一般的な費用相場ですが、場合によってはこれよりも費用を安く抑えられる可能性があります。
また実際に依頼する代行会社を決める際は、費用に加えてサービスの特徴や提供内容を精査する必要があるでしょう。
そこでこの記事ではテレアポ代行の費用相場や費用を抑えるポイント、代行会社の選び方やおすすめの代行会社を紹介します。ぜひ本記事を参考に、自社に最適な代行会社を見つけてみてください。
テレアポ代行費用の相場は料金形態によって異なる
結論として、テレアポ代行費用の相場は料金形態によって異なります。
具体的には、以下の通りです。
コール課金型 | 成果報酬型 | 月額固定型 | |
---|---|---|---|
費用発生単位 | 架電1社ごと | アポイントを獲得できた場合 | 毎月一定金額が発生 (架電件数やアポイント件数に左右されない) |
費用相場 | 300〜700円/社 | 10,000〜50,000円/件 | 20万〜100万円/月 |
補足留意点 | 不通・担当者不在による掛け直し 回数によって料金が変動する | 費用は架電回数に依存しない | データ分析やレポートなど コンサルティングが含まれることも |
それぞれ詳しくご説明します。
コール課金型:300~700円/社
テレアポ代行費用における「コール課金型」の費用相場は、1社につき約300〜700円です。
コール課金型とは、架電1社につき費用が加算されていく料金形態を言います。なお電話が繋がらなかった・担当者が不在などで掛け直しを行う回数によって料金が変動します。
コール課金型の場合、必要となる費用は「コール単価 × コール社数」で計算されます。
【コール課金型の費用例】300円(コール単価)× 200件(コール社数)= 60,000円
なお、掛け直し対応があるコール課金型契約の場合、掛け直し回数に上限が設定されている場合があるため注意しましょう。
依頼するテレアポ代行会社によっては、一企業へのコール回数ごとに複数プランが用意されていることもあります。
コール課金型は1社あたりのコール費用が安いほど低コストで利用できる点がメリットですが、アポイントが1件も取れなくても費用が発生する点や、電話が不通の場合でも費用が発生する点はデメリットと言えるでしょう。
このため契約時に具体的な架電対応や、アポインターの質・業務体制を確認しておくことをおすすめします。
成果報酬型:10,000〜50,000円/件
テレアポ代行における「成果報酬型」の費用相場は、1件につき約10,000〜50,000円です。
成果報酬型とは、顧客のアポイントを獲得(=成果)した場合に費用が加算されていく料金形態を指します。
成果報酬型で発生する費用計算方法は、「アポイント単価 × アポイント獲得件数」です。
【成果報酬型の費用例】30,000円(アポイント単価)× 20件(アポイント獲得件数)= 600,000円
アポイントが獲得できた場合にのみ費用が発生するため理にかなっていると考えがちですが、架電リストから多くのアポイントが取れた場合に想定以上の費用がかかってしまったり、一気にアポが取れてしまうと営業担当者が訪問しきれなかったりというデメリットも存在します。
また「アポイント獲得」と言っても、テレアポ代行会社によって獲得するアポイントの質(訪問時点における商品やサービスの成約見込み度合い)が異なります。
このため事前にアポイント成立の判定条件を明確にしておくことは必須です。
成果報酬型のテレアポ代行でアポイントを獲得し、実際に営業担当者が企業を訪問してみたら話を聞く姿勢になっていなかったなど、想定外の事態が起きることもあります。
アポイント成立の条件が不明確だと、確度が低く需要がない見込み客ばかり集まってしまい、見込みがない顧客へも商談を行うことになるでしょう。
成約確度が低い企業への訪問は無駄足になりやすく、営業担当者のリソース不足や非効率な営業活動に繋がってしまいます。
またアポイント成立の条件を明確に定めていても、条件は合致しているものの、いざ訪問してみたら想定していた温度感とは異なるというケースも発生しやすいです。
このような予期せぬ事態が起きた際に柔軟に対応してもらえるかも、契約前に確認しておくと安心です。
月額固定型:20万〜100万円/月
テレアポ代行における「月額固定型」の費用相場は、月20万〜100万円です。
1ヶ月につき定額で費用がかかる料金形態で、月当たりの費用はテレアポ代行会社のサービス内容やサポート内容によって大きく異なります。
月額固定のためコール数やアポイント数に左右されずに利用できる点や、かかる費用が事前に把握しやすいのは大きなメリットでしょう。
一方で、コール数や成果に関わらず費用が発生する点はデメリットです。
またテレアポ業務の代行以外に、データ分析やレポート提供・営業戦略立案などのコンサルティングが含まれるサービスも存在します。
テレアポを含め、自社の営業ノウハウをさまざまな角度で見直して欲しい企業には有利になるでしょう。
料金形態別で見る、テレアポ代行サービスの選び方
では料金体系別に、どのような企業が適しているのか見ていきましょう。自社がどの料金体系を選ぶべきか、ぜひチェックしてみてください。
料金体系 | こんな企業におすすめ |
---|---|
コール課金型 | ・アポが取得しやすい商材を扱っている ・一定のコール量を確保したい |
成果報酬型 | 費用を抑えたいまずはお試しでテレアポ代行サービスを利用して見たい |
月額固定型 | ・毎月の支払額を一定にしたい(支出の見通しを立てたい) ・コンサルティングサービスも同時に利用したい |
コール課金型は、電話をかけた分だけ費用が発生するため無駄がありません。しかし不通や断られてしまった場合にも費用がかかるため、ある程度アポを取りやすい商材を扱う企業におすすめです。
一方成果報酬型は、成果が出てはじめて費用が発生します。そのため無駄な支出を抑えたい企業や、どの程度成果が出るのかまずはお試しでテレアポ代行を利用したい企業におすすめです。
月額固定型は毎月の支出が一定で、支払いの見通しを立てやすいのが魅力。またコンサルティングサービスやマーケティングといったテレアポ以外の部分もまとめて代行依頼したい企業にとって、費用対効果が高い料金形態です。
テレアポ代行で費用を抑える方法は?
料金形態によって費用が異なるテレアポ代行ですが、その費用を抑える方法も存在します。
本章では、テレアポ代行費用を抑える方法を紹介します。
具体的に見ていきましょう。
テレアポで使用するリストを自社で準備する
テレアポで使用するリストを自社で準備することで、費用を抑えることが可能です。
テレアポ代行会社が用意するリストは、業界・業種などである程度絞られているものの、購買意欲が高い顧客ばかりとは限りません。
特にコール課金型の場合、架電数に対して費用がかかるわけですから、代行会社としては架電先となるリストの件数が多いほど良いでしょう。
コール課金型の契約で自社が負担する費用を把握し費用対効果を最大限に高めるためにも、リストの準備は自社で行うことを推奨します。
成果報酬型の代行会社を利用する場合は、アポイントが取れた件数に対して費用がかかるため直接的に費用は削減されません。
しかし自社でリストを準備することでアポイント獲得までスピードが高まりやすいというメリットがあります。
アポイント獲得までが短期間になれば、自社に利益が生まれるスピードがより早くなり、間接的に人件費等のコストカットが期待できるのです。
なお月額固定型の場合は、自社でリストを準備することで月額費用をカットした状態で契約締結できる可能性が高まります。
トークスクリプトは常に最新化する
2つ目の方法として、トークスクリプトは常に最新化することをおすすめします。テレアポにおけるトークスクリプトは非常に重要であり、この内容によって成約率は大きく左右されます。
顧客のニーズを引き出すための質問・自社や商材の端的な伝え方は特に重要です。
まずは要点を押さえて1分以内に伝えられるように作成し、その後のテレアポ時の顧客の反応を鑑みて随時修正していきましょう。
代行会社から音声データを提供してもらい、自社でトークスクリプトを作成するのも有効です。
必要に応じてトークスクリプトを更新してくれる代行会社もありますが、その場合でも定期的に内容をチェックし、更新後の内容が自社に最適なものになっているかを確認すると良いでしょう。
自社ニーズに最適なテレアポ代行会社を選ぶ
3つ目の方法は、自社ニーズに最適なテレアポ会社を選ぶことです。
テレアポ会社が提供するサービスは各社で少しずつ異なります。
費用相場や料金形態に加え、得意とする業界や実績、対応するアポインターの数、アポインターの教育方法など、自社の業界や扱う商材・かけられるコスト等を総合的に鑑みてテレアポ代行会社を選ぶことがおすすめです。
個人(フリーランス)に業務委託する
法人ではなく、個人(フリーランス)に業務委託することで費用を抑えられる場合もあります。フリーランスの営業代行の費用相場は、以下の通りです。
料金体系 | 費用相場 |
---|---|
コール課金型 | 1コールあたり100~120円 |
成果報酬型 | 1件あたり1~3万円 |
固定報酬型 | 1月あたり50~70万円 |
コール課金型の費用相場だけ見るとやや安いように思えますが、ほかの料金体系は法人と大きな差がありません。むしろ事業主によって費用体系が大幅に変わるため、場合によっては法人に依頼するより高額になることもあるのです。
またフリーランスに業務委託する場合、以下のようなデメリットもあります。
- スキルの見極めができない
- スポットでの依頼のみとなる場合が多い
- テレアポ以外の業務相談ができない場合が多い
- 高額なオプション料金が付く場合もある
手軽に依頼できるという点では便利なフリーランス。しかしデメリットやリスクを考慮すると、実績のある法人に代行を依頼したほうが安心です。
費用以外にも!テレアポ代行サービスの選び方
テレアポ代行費用を検討する際に押さえるべきポイントは、以下の4点です。
テレアポ代行サービスは、安ければ良いというものでもありません。実績やアポインターの質、自社の業界に合っているかなどを費用面と合わせて比較し、最適なテレアポ代行会社を選びましょう。
テレアポ代行会社が得意とする業界と実績や自社に近いか
イントの1つ目は、テレアポ代行会社が得意とする業界と実績が自社に近いかを確認することです。
テレアポ代行会社は、それぞれ得意とする業界・業種・企業規模が異なります。
特に自社業界や業種を強みとするテレアポ代行会社を選ぶと、業界の知識を持つ担当者が在籍している場合が多く、商材への理解スピードや提供されるサービスの質が高いケースが多いです。
結果としてアポイント獲得率の向上も期待できます。
また実績が不明瞭な代行会社に依頼する場合、本当に実績がなければ成果が出るまでに時間がかかる可能性がありますし、契約時に費用対効果が合うのかを含めて適切な判断をしにくいです。
このような企業は費用の安さをウリにしている場合もありますが、費用が安いときほど実績や得意な業界業種をチェックするようにしましょう。
成約に繋がるテレアポを行ってもらえるのか
ポイントの2つ目は、成約に繋がるテレアポを行ってもらえるのかという点です。
テレアポ代行会社に依頼することで、架電すること以上に成約に繋がるアポを獲得して欲しいと考える担当者は多いでしょう。
せっかく顧客のアポを取っても、成約見込みがない状態では訪問する担当者の無駄足となってしまいます。
テレアポはサービスや商品の販売を目的とする情報提供手段のひとつであり、より重要となるのはテレアポ後に訪問し商品等が成約することです。
このためテレアポ代行会社が提供するサービス内容を確認し、その会社に依頼した場合に本当に自社商品等が成約するイメージができるかをしっかりと確認しましょう。
効率的に成約見込み情報を取得するために、テレアポ会社から自社への報告タイミングや、やり取りの手段等についても合わせて確認することをおすすめします。
対応するアポインターの質は希望に合っているか
3つ目のポイントは、対応するアポインターの質が自社の希望に合っているかという点です。
テレアポ代行会社によって在籍するアポインターの質は異なり、架電対応は派遣社員やアルバイトが行っているテレアポ企業も多いです。
一般的に、派遣社員・アルバイトと社員では掌握する責任範囲が異なります。
一概にくくることはできないものの、責任範囲の違いから社員が対応する方がテレアポの質が高くなりやすいことは考えられるでしょう。
そこでテレアポ代行会社を選ぶ際は、対応するアポインターがどのような人なのか、派遣社員やアルバイトが対応するなら社員を含めた業務体制・具体的な指導や研修内容を確認することをおすすめします。
加えて社員がどのような経験や能力を持っているのかを合わせて確認しておくと、より安心です。
どのようなトークスクリプトを作成してもらえるか
4つ目のポイントは、トークスクリプトを作成してもらえるかという点です。
架電時に使用するトークスクリプトはアポイント獲得に非常に重要であり、その内容は成約率に大きく影響します。
多くのテレアポ代行会社ではトークスクリプトを作成してもらえますが、自社の業界・業種や深いテレアポノウハウの知見があり、その情報をもとにトークスクリプトを作成してくれるテレアポ代行会社を選ぶと良いでしょう。
またトークスクリプトを作成しテレアポを開始した後に、定期的に更新や改善をしてもらえるのかも確認ポイントです。
トークスクリプトの更新はアポイント獲得率向上に必要不可欠ですので、合わせて確認しておきましょう。
テレアポ代行会社9社の相場を料金形態別に徹底比較!
この章では、テレアポ代行会社9社の相場を料金形態別に徹底比較します。
以下の順番で紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
コール課金型のテレアポ代行会社
コール課金型のテレアポ代行会社は、以下の3社です。
【コール課金型】 | 金額相場 | 特徴 |
---|---|---|
リーグル株式会社 | 1社アプローチ5,000円〜 (平均5~8コール) | 30〜40%と高いコンタクト率を誇る |
コーキ株式会社 | 1コール110円〜 | 別途初期費用5.5万円 |
NetReal株式会社 | 1コール200円〜 | 別途基本料金2万円 |
詳しくみていきましょう。
リーグル株式会社
『リーグル』は、テレアポ代行を含む700社以上のBtoBセールス・マーケティング支援実績を持つ、セールスクラウドのリーディングカンパニーです。
さまざまなマーケティング支援サービスを提供しており、質の高いアポイントを獲得すべくターゲティングから顧客接点を構築・ナーチャリング(見込み顧客を購入する状態まで育成すること)まで幅広いノウハウに長けています。
「テレアポで新規顧客を獲得したい」と言っても、安定的にニーズを増やしたい・今すぐ一定の新規案件を獲得したい・効率的に新規案件を増やしたいなど、その要望は各企業によって異なります。
各企業の要望を正確に汲み取り、アポイント獲得による案件化とその先の収益化に必要なPDCAによって成果をあげる論理的なアプローチをしてもらえるのが特徴です。
なかでもIT・テクノロジー分野で高い実績を誇っているため、これらに該当する企業は利用をぜひ検討してみてください。
\700社以上の実績を誇る!/
コーキ株式会社
『コーキ株式会社』は、コール課金型で架電1件あたり100円〜のテレアポ代行会社です。
電話発信業務に特化して各業種を経験している実績から、価格を抑えながらパフォーマンスの高いテレアポを提供しています。
アポイント等の成果獲得はもちろん、今後見込客に成長する可能性のある新規リード情報も獲得が可能です。
8年の実務経験を持つ専属トレーナによるロールプレイング実施や、管理者とオペレーターが毎日コール前にミーティングを行うなど、徹底した教育体制も特徴のひとつと言えます。
NetReal株式会社
『NetReal株式会社』は、ネットとリアルの融合をテーマに新規顧客開拓やフォロー営業などのマーケティングを展開しています。
インターネット上で申し込みを完結できるのが特徴で、会員登録の当日から電話営業代行の申し込みが可能です。最短5営業日後から顧客への架電を開始できます。
支払いは15,000pt単位でポイントを購入し、利用分のポイントを消化することでサービスを利用するのも特徴の一つです(1pt=1円換算)。
テレアポ開始を急いでいる企業や、手間をかけずにまずテレアポ代行会社を使ってみたい企業におすすめと言えます。
成果報酬型のテレアポ代行会社
成果報酬型のテレアポ代行会社は、以下の4社です。
【成果報酬型】 | 金額相場 | 特徴 |
---|---|---|
リーグル株式会社 | 5万円〜 | 接続率平均が30〜40%、オプトイン獲得率が40〜50% |
株式会社ディグロス | 1〜8万円 | 事前に決定したアポイント件数に達した時点で契約終了 |
株式会社Culture Publication | 1万円〜 | 別途顧問契約型も選べる |
株式会社完全成果報酬 | 1.5万円〜 | アポインターが全員社員 |
成果報酬型で比較すべき点は『テレアポ代行の成果報酬地点』です。各代行会社によって“成果”とみなされる対象が異なるため、選定は慎重に行わなければなりません。
大半は「アポ獲得」を成果報酬地点として設定していますが、例えば、A社は成果報酬の対象を「アポ獲得」にしているが、B社は「アポ獲得後の商談」としている場合などがあります。
リーグル株式会社
幅広い営業代行サービスを提供する『リーグル株式会社』。
月額制や固定報酬など報酬プランが豊富で、企業のさまざまなニーズに応えることが可能です。
「安定的に新規案件を増やしたい」「今すぐに新規案件を増やしたい」「効率的に新規案件を獲得したい」といった具体的な営業課題に沿って適切なプランを見つけられます。
1件あたりの成果報酬金額が相場より高い分、ただアポ獲得を目指すのではなく案件受注につながるアポイントを提供。短期間でKPIを達成したい企業様に効果的です。
\700社以上の実績を誇る!/
株式会社ディグロス
『株式会社ディグロス』は、成果報酬型のテレアポ代行会社です。
質の高いアポ獲得を強みとし、取得したアポイントから平均30%以上(2023年6月19日時点、公式サイト発表)の成約率を達成しています。
定期的に営業手法の改善を行っており、質の高いアポイントを獲得し続けることが可能です。
アポイント1件当たりは1〜8万円でテレアポ開始前に契約終了となるアポイント件数を合意しておくことから、自社の予算をオーバーすることなく、さらに必要なアポイントも獲得できます。
スタートアップ企業との取引実績もあり、これからサービス展開を検討している多くの方に有用なテレアポ企業です。
株式会社Culture Publication
『株式会社Culture Publication』は、完全成果報酬型のテレアポ代行会社です。
テレアポを外部に委託せず全て自社内で行っており、アポインターの質にこだわりたい企業も安心して利用できます。
成果報酬型で1アポイント=10,000円~の料金設定に加えて、1資料請求(資料請求の送付許可を受けた場合)と1架電許可案件(担当者の名前をヒアリングし再架電の許可をもらった場合)がそれぞれ1,000円~というように、成果ポイントがしっかり定められているのが特徴です。
最低1ヶ月から契約が可能ですので、ローコストでまずテレアポ代行に依頼してみたい企業にもおすすめです。
株式会社完全成果報酬
『株式会社完全成果報酬』は、成果報酬型のテレアポ代行会社です。初期費用無料(30万円以上の予算の場合)、月額固定費無料であるため固定費をかけることなくスタートできます。
アポインターは全員社員であり規定のトレーニングを受けた後に、300時間以上の営業実務経験をした人に徹底されているのが特徴です。
1アポイントは15,000万円と相場のなかではやや高めに位置するものの、高品質なアポイントを得られることから、コスパは良いと言えるでしょう。
月額固定型のテレアポ代行会社
月額固定型のテレアポ代行会社は、以下の3社です。
月額固定型のテレアポ代行会社の多くは、費用にコンサルティングや営業活動全体の改善も含まれています。
このため、テレアポで架電すること以外に営業のコンサルティングも頼みたいと考えている企業におすすめです。
【月額固定型】 | 金額相場 | 特徴 |
---|---|---|
リーグル株式会社 | 月10万円〜 | 30〜40%と高いコンタクト率を誇る |
株式会社 アイドマ・ホールディングス | 月20万円〜 | 営業全体をDX化することが可能なサービス |
株式会社 ウィルオブ・ワーク | 要問い合わせ | 25年以上に渡り中小企業やエンタープライズ企業 の営業活動を支援 |
株式会社Surpass | 要問い合わせ | 女性営業パーソンが担当 |
早速、見ていきましょう。
リーグル株式会社
企業のさまざまなニーズに応える『リーグル株式会社』では、月額固定型のプランも提供しています。
月額固定型の報酬プランには、ターゲット企業へのキーマンリサーチコールやリストの精査など、さまざまな業務が含まれています。
また、追加のフォローアップが発生した場合はスポット費用として依頼をすることが可能です。月額固定型プランとはいえ、柔軟な相談ができるのがリーグル株式会社の強みでもあります。
\700社以上の実績を誇る!/
株式会社アイドマ・ホールディングス
『株式会社アイドマ・ホールディングス』は、各種営業支援事業を行っている会社です。
テレアポに関しては月額固定で「Sales Crowd」というサービスを展開しており、リスト作成やテレアポ(架電)を含めて代行してもらえます。
月額固定型であることから、分析やリモート商談もサービスに含まれており、自社の営業活動を大きく改善したい企業に有用でしょう。
5種類のリスト作成の機能が優れており、テレアポに必要な架電リスト作成に苦戦している企業にもおすすめです。
株式会社ウィルオブ・ワーク
『株式会社ウィルオブ・ワーク』は、営業課題に合わせて専門チームを構築できるBtoB特化の営業代行サービス「セイヤク」を運営しています。
テレアポを熟知するプロジェクトマネージャーを中心とする専門チームを編成し、営業正社員を固定配置しているのが特徴です。
購買意欲の高い顧客の営業リストやノウハウが詰め込まれたトークスクリプト作成にも対応可能で、トークスクリプトは定期的にブラッシュアップしてもらえます。
25年以上に渡り中小企業やエンタープライズ企業の営業活動を支援しているため、これらに当てはまる企業に有用なテレアポ代行会社です。
株式会社Surpass
『株式会社Surpass』は、女性に特化した営業代行会社です。
女性の営業パーソンを活用しているのが特徴で、女性ならではの丁寧なコミュニケーションを活かして、アポイント獲得やアフターフォローなど細やかな支援体制を提供しています。
月額固定型で3ヶ月から依頼が可能で、家電によるアポイント獲得に加え、既存顧客へのフォローやインサイドセールスも含め、マーケティングやBPR的側面での設計や実働支援も行っています。
テレアポを含む自社の営業プロセスを見直したい、自社のサービスや商品が女性営業パーソンと親和性が高い企業におすすめの代行会社です。
テレアポ代行のサービス内容と利用するメリット・デメリット
ではここで、テレアポ代行のサービス内容とメリット、デメリットを整理していきましょう。テレアポ代行会社は、費用だけでなくサービス内容もまちまちです。
また、メリットとデメリットを把握してから依頼しないと、後悔することにもなりかねません。自社に最適なテレアポ代行会社を探すためにも、基本的なポイントを押さえておきましょう。
テレアポ代行に依頼できる業務
テレアポ代行会社を利用すると、主に以下の業務を代行してもらうことができます。
- 新規開拓営業のテレアポ
- 既存顧客へのテレアポ
- ターゲットリストの提供・作成
- 架電相手に合わせたトークスクリプトの作成
- 電話のかけ方やトークスクリプトの改善
具体的なサービス内容は各社で異なりますので、どの業務を代行依頼したいかと合わせて検討すると良いでしょう。
ほとんどのテレアポ代行会社において「新規開拓営業のテレアポ」「トークスクリプトの作成」は対応していますが、「既存顧客へのテレアポ」や「トークスクリプトの改善」は対応していない・長期契約のみ対応しているなど、サービス利用に制約がある場合もあります。
自社にテレアポノウハウがない企業や、テレアポによるアポイント獲得率の低さに悩んでいる企業、既存顧客の対応で手一杯で新規顧客開拓を行う時間がない企業など、自社に欠けている点を補い利益を拡大するために、多くの企業でテレアポ代行は活用されています。
テレアポ代行を利用するメリット
テレアポ代行を利用するメリットは、以下の4点です。
- テレアポに使っていた時間を有効活用できる
- テレアポのスキルが高い人材が対応するため費用対効果が高くなる
- 必要な期間やニーズに最適な契約ができる
- テレアポに必要なツールを準備してもらえる
テレアポ代行はアポ獲得率を上げるだけでなく、業務の効率化や人件費の削減などにも活用できます。短期間だけ人手を補充することもでき、柔軟に活用できるのがポイント。
またテレアポノウハウのない企業でも、代行を活用すれば簡単に必要なツールやノウハウを導入できます。
テレアポ代行を利用するデメリット
テレアポ代行を利用するデメリットは、以下の3点です。
- 情報漏えいのリスクが発生する
- 契約によっては成果に繋がらなくても費用がかかる
- テレアポ代行会社によって品質に差がある
情報漏えいリスクを抑えるには、テレアポ代行会社が ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を取得しているかを確認しましょう。
契約締結前にテレアポ代行会社の情報「セキュリティ基本方針」「個人情報保護方針」を確認し、秘密保持契約を締結しておくことも必須です。
またコール課金型や月額固定型の場合、成果が出なくても費用が発生します。このような事態を避けたい場合は、成果に繋がった分だけ費用が発生する「成果報酬型」を選ぶのも1つの手段です。
テレアポ代行会社の品質については、公式サイトの実績情報だけでなく契約締結前にあらゆる情報を精査し、自社にふさわしいかどうか確認しましょう。
具体的にはセンターの見学やスタッフの対応・アポイント獲得の判断基準など、可能な限り確認しておくのがおすすめです。
【費用面も安心】テレアポ代行ならリーグルがおすすめ
結論として、効果的なテレアポ代行会社をお探しなら費用対効果が高い『リーグル』がおすすめです。
本章では、リーグルの魅力やサービス詳細について深く掘り下げていきます。
リーグルの魅力
『リーグル』の魅力は大きく以下の4点です。
順番に見ていきましょう。
魅力①:コール担当者の高いスキルで成果を最大化
『リーグル』では、コール担当者の高いスキルによってテレアポの成果を最大化しています。
一般的に、テレアポ代行会社によって在籍するアポインターの質は大きく異なります。
そこでテレアポ代行会社を選ぶ際は、アポインターへの具体的な指導方法・研修内容や業務体制の確認は欠かせません。
リーグルでは、蓄積した独自のナレッジを活用してコール担当者のトレーニングを強化しており、徹底したトレーニングを受けたスタッフより高いサービスを提供しています。
またシステム活用によりコール活動を可視化しているのも特徴で、成果を最大化させる改善サイクルを徹底して行なっているのです。
結果として、キーマン(選定担当者)への接続率平均が30〜40%、対キーマンへのオプトイン獲得率が40〜50%と、その成果は数値としても表れています。
魅力②:新規営業分野に特化し、売上を伸ばす提案が得意
『リーグル』は、新規営業分野に特化し売上を伸ばす提案が得意です。
マーケティング・新規営業分野に特化しているリーグルに依頼すると、週1回の打ち合わせにおいて想定仮説の検証結果や次週のアクションを決定し、相互コミュニケーションから活動成果の向上とパイプライン拡大にフォーカスします。
依頼企業のマーケティング部門やセールス部門とも連携しセグメントごとのトークやコンテンツを作成するため、自社に最適なマーケティングが実現するのです。
業務効率化によるコスト削減ではなく、テレアポを含むBtoB分野の新規開拓営業により売上・利益を上げる提案でマーケティングと営業をワンストップで繋ぐのが特徴。
リーグルのサポートを受けると再現性のある戦略を知ることができ、長期的な企業の発展にも大きく役立つでしょう。
魅力③:さまざまなニーズに応えたプランを用意
『リーグル』では、さまざまなニーズに応えるためのプランを用意しています。
自社の営業プロセスにおいてテレアポの活用を検討している企業は、三者三様の課題を抱えています。
「安定的に新規案件を増やしたい」「今すぐに新規案件を増やしたい」「効率的に新規案件を獲得したい」といった具体的な営業課題に沿って適切なプランを見つけられるのです。
ターゲティングやアプローチ方法のプランニングから、リード獲得と育成施策を実行、短期的なサイクルで効果測定を行い、結果をプランニングや施策に反映します。
このように論理的なアプローチを行いながらPDCAをスピーディーに回すことで成果を最大化するため、「本当の成果」を得られるのです。
魅力④:IT業界を中心に大手企業への豊富な導入実績
『リーグル』は、IT業界を中心に大手企業への豊富な導入実績があります。
約700社のIT業界での実績があることで、難しいIT用語の理解が早いことはもちろん、業界特有の課題を熟知しており、顧客との対話がスムーズです。
情報システム部門を中心とする約50,000件以上の担当者情報等を保有しており、キーマンリサーチやターゲット企業の抽出が可能となります。
分野次第ではすぐに立ち上げ可能で、豊富なBtoBセールスマーケティング支援実績を活かしてターゲティングからナーチャリングまでをサポートするのが特徴です。
結果として、自社のみでテレアポを含む営業活動を行うよりも費用対効果が高くなります。
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リーグルのサービス詳細
『リーグル』では、顧客のニーズに答えるためのさまざまなプランが用意されています。
ここではリーグルにおける代表的なプランについて詳しく説明していきますので、課題解決の参考にしてください。
- コールドコール|調査型コールサービス
- インサイドセールス|自動でリードと商談を作成するクラウドサービス
- フォローコール|WEBや展示会・セミナーの費用対効果がみえる
- メディア掲載サービス|展示会よりも効果が高い
- スゴイリスト|キーマンの情報のみを提供する
- スゴイアポ|速戦即決!セールス・マーケティング
順番にご説明します。
コールドコール|調査型コールサービス
「コールドコール」とは、業種や企業規模、地域などの条件でターゲットを選定し、キーマンリサーチ及び、新規案件獲得、または調査を目的としたコールドコールを実施するサービスです。
ターゲット企業へのキーマンリサーチコールを通じて、担当者確認やニーズ確認を行います。またアポイント調整、メールでのコミュニケーションも可能です。
週次でのレビューと訪問フィードバック会議を実施しながら、リストが最適化しているかの擦り合わせや進捗確認を行うため、20〜30%という高い確率でのアポイント取得が実現します。
自社事例の横展開や競合製品導入企業のリプレイスなど、中長期的にセールス・マーケティング施策やリードナーチャリングを検討している企業、「思ったように新規顧客を獲得できない」という悩みを抱えている企業におすすめするサービスです。
インサイドセールス|自動でリードと商談を作成するクラウドサービス
リーグルの「インサイドセールス」は、ハウスリストへのフォローを両軸に、確度の高いアポイント(SAL)を創出するのに最適なプランです。
「今すぐ具体的な提案をしてほしい」という購買意欲が高い顧客を除き、ほとんどのケースでは商品やサービスを販売する側が起点となり購買意欲を徐々に育成する必要があります。
そこで週次で打ち合わせを実施し、想定仮説の検証結果やレビュー・次週のアクションを決定。相互コミュニケーションから活動成果の向上とパイプライン拡大にフォーカスした取り組みを行います。
受注に必要とするデータ・プロセスをITで一本化し、依頼企業のマーケティング部門やセールス部門と連携し、セグメントごとにトークやコンテンツを作成することで、スピーディーかつ的確なアプローチが可能となるのです。
安定的かつハンズフリーなリード獲得の仕組みを構築し、自動でリードと商談を作成、営業ターゲット情報を一元管理し、営業戦略を立案・的確にアプローチをすることで、煩雑な作業をまとめて見える化し、安定的に商品が売れる仕組みを提供してもらえます。
フォローコール|WEBや展示会・セミナーの費用対効果がみえる
「フォローコール」とは、展示会やWebメディア掲載などで獲得したリード情報や、蓄積したハウスリストに対して、リード調査や新規案件獲得を目的にフォローコールを実施するサービスです。
依頼件数全てのリストにコールを実施し60〜80%のコンタクトをとることをKPIとしており、獲得したリードの効率的な育成に繋がります。
自社の印象が顧客に残っているうちにコールしてもらえるため「イベントで名刺交換をしたが、時間が経ち印象が薄れてしまった」というような事態を防ぎ、顧客との良好な関係を維持できるのです。
イベント時の担当者がキーマンでない場合は、担当者にキーマンを紹介してもらえるよう依頼します。
メディア掲載サービス|展示会よりも効果が高い
リーグルの「メディア掲載サービス」とは、各メディアとリーグルが共同で提供するリード獲得保証型プロモーションサービスです。
メディアに掲載した貴社のホワイトペーパーや事例などをダウンロードした方に対してフォローコールを実施し、コール時に見込みありと判断した企業に対してはアポイントセッティングまで行います。
経験豊富なエキスパートが対応するため質の高いアポイントを取得しやすく、アポイントに至らなくても詳細なレポートを受け取れるのが特徴です。
自社のみで作業を行った場合、ダウンロードした方のリード獲得が不定期となってしまい、さらに担当者が管理画面から取得した個人情報を都度エクスポートする必要があるなど、かなりの手間と工数がかかってしまいます。
加えて、最後にまとめてエクスポートすると、ダウンロードから日が経ってしまっており鮮度が落ちてアポにつながらないことがあります。
そこでリーグルでリード管理・即時フォローすることでアポイント率の向上に繋がり、さらにエンドユーザー目線では手厚いフォローをしてくれると信頼につながるのです。
結果として展示会に出展するよりも低コスト、かつ効率的に見込み顧客のリストを集めやすくなります。
スゴイリスト|キーマンの情報のみを提供する
「スゴイリスト」は、ターゲット企業の「現時点のキーマン」に事前アプローチをし、資料の送付承諾を得た方のリストを納品する新しいマーケティング・セールス支援です。
業種・企業規模・地域などアプローチしたい企業のキーマンのみにアプローチするため、提供されたリストの担当者に会えば商談に進む可能性が高くなります。
マーケティング施策への活用はもちろん、テレアポを含む営業効率が格段にアップし、積極的なアプローチが可能です。
すぐに商談に繋がらなくても長期的にアプローチする価値もあるでしょう。
キーマンのアプローチリストを手に入れて、展示会やセミナー開催といった手間を省きたい企業にもおすすめできます。
スゴイアポ|速戦即決!セールス・マーケティング
「スゴイアポ」とは、「キーマンの特定とすぐに訪問可能なアポイント済リスト」を提供するサービスです。
企業規模・業種・部門を指定したうえで、リーグルが独自に抽出したリストをもとにキーマンのアポイントを取得します。
商品やサービスの紹介を目的としたアポイント取得済みのリスト=現時点でホットな方であるため、営業担当者がすぐにキーマンと商談でき、利益向上に大きく寄与するでしょう。
【導入事例】リーグルの実績
『リーグル』の導入事例は以下の通りです。
リーグルは、IT業界を中心に大手企業への豊富な導入実績を持っています。
外資系メーカー A 様の事例
結果:2ヶ月間の活動で500件のリストに対しアポイントを97件獲得
利用サービス:コールドコール
ポイント:
ターゲットとする業界が限定されていたため、規模でセグメントに分類したうえでセグメント毎に仮説を立てアプローチ手法を変更、コール先の優先順位を設定。
クライアントは数名の営業担当で全国をカバーする体制であったため、アポイントを取る際に地域を考慮し、かつ「話を聞くだけ」など成約確度が低いものは除外。
外資系ハードウェアベンダー様の事例
結果:3ヶ月でアポイント80件獲得
利用サービス:インサイドセールス
ポイント:
各キャンペーンごとにトークシナリオを作成し、リストを徹底管理、週次でのレビューと訪問によるフィードバック会議を実施した。
1,000リードへアプローチを行い、過去取得済みリードであるハウスリストには精査した企業のみにコール、イベントやインバウンドリードへコールを行いながらアポイントを調整。
リーグルにおけるその他の事例
リーグルでは紹介した2社以外にも、IT企業を中心に多くの企業から選ばれています。
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まとめ|テレアポ代行ならリーグルで費用対効果も抜群
テレアポ代行費用の相場や、費用を抑える方法、サービス検討時に押さえるべきポイントなどを紹介しました。
結論としてテレアポ代行費用の相場は、以下の通りです。
コール課金型 | 成果報酬型 | 月額固定型 | |
---|---|---|---|
費用発生単位 | 架電1社ごと | アポイントを獲得できた場合 | 毎月一定の金額が発生 (架電件数やアポイント件数に左右されない) |
費用相場 | 300〜700円/社 | 10,000〜50,000円/件 | 20万〜100万円/月 |
補足・留意点 | 不通・担当者不在による 掛け直し回数によって料金が変動する | 発生費用は架電回数に依存しない | データ分析やレポートなど コンサルティングが含まれることも |
各料金形態によってそれぞれメリット・デメリットが存在するため、自社の予算や営業目標等と合わせた検討が必要となります。
また本記事でもっともおすすめするテレアポ代行会社として「リーグル」を紹介しました。
リーグルを活用すれば自社で抱えているテレアポの課題が解決するのはもちろん、テレアポを含めた社内の営業活動全体を見直すことができます。
リーグルで提供されている複数のサービスのなかから、自社のニーズに合わせてカスタマイズが可能ですので、気になる方はぜひ無料相談してみると良いでしょう。
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テレアポ代行費用に関するよくある質問
最後に、テレアポ代行費用に関するよくある質問を紹介します。
気になる質問があれば、ぜひチェックしてみてください。
- テレアポ代行の費用相場は?
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結論として、テレアポ代行費用の相場は料金形態によって異なります。
- コール課金型:約300〜700円/社
- 成果報酬型:約10,000〜50,000円/件
- 月額固定型:約20万〜100万円/月
コール課金型は架電1社につき約300円〜とコール費用が安いほど低コストで利用できる点がメリットですが、アポイントが1件も取れなくても費用が発生する点や、電話が不通の場合でも費用が発生する点はデメリットと言えます。
成果報酬型の場合、アポイント獲得に対して費用がかかりますが、アポイント獲得とする基準がテレアポ代行会社によって異なる場合があるため、契約時の詳細確認は欠かせません。
また月額固定型の多くは、テレアポ業務の代行以外に、データ分析やレポート提供・営業戦略立案などのコンサルティングが含まれるサービスも存在します。
自社の営業ノウハウをさまざまな角度で見直して欲しい企業には非常に有用なサポートとなるため、合わせて検討しても良いかもしれません。
各料金形態によってそれぞれメリット・デメリットが存在するため、自社の予算や営業目標等と合わせて検討すると良いでしょう。
- テレアポ代行費用を抑える方法は?
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テレアポ代行費用を抑える方法は、以下の3点です。
- テレアポで使用するリストを自社で準備する
- トークスクリプトは常に最新化する
- 自社ニーズに最適なテレアポ代行会社を選ぶ
テレアポ代行費用を抑えたいなら、テレアポで使用するリストは自社で準備しましょう。
特にコール課金型での契約の場合、自社でリストを準備すれば必要な件数のみ架電してもらえます。
またテレアポ時に使用するトークスクリプトはテレアポの成果を大きく左右するものであり、テレアポ開始時に作成した後も定期的に最新化が必要です。
なお上記にしっかり取り組んでも、万が一選択するテレアポ代行会社が自社に最適でなければ費用対効果は小さくなってしまいます。
自社の業界や扱う商材・かけられるコスト等を総合的に考慮して、成果に繋がるテレアポ代行会社を選びましょう。
- テレアポ代行費用を検討する際に押さえるべきポイントは?
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テレアポ代行費用を検討する際の代行会社選びで押さえるべきポイントは、以下の4点です。
- テレアポ代行会社が得意とする業界と実績や自社に近いか
- 成約に繋がるテレアポを行ってもらえるのか
- 対応するアポインターの質は希望に合っているか
- どのようなトークスクリプトを作成してもらえるか
数多く存在するテレアポ代行会社ですが、それぞれ得意とする業界・業種・企業規模が異なります。
そこで自社業界・業種を強みとするテレアポ代行会社を選ぶことで、業界知識が豊富かつ商材を深く理解できる担当者から、ハイクオリティなサービスを受けられるでしょう。
結果としてアポイント獲得率の向上も期待できます。
また、ただ架電するのではなく成約に繋がるテレアポを行ってもらえるのか、対応するアポインターの数は希望通りかも確認すべきポイントです。
多くのテレアポ代行会社ではトークスクリプトの作成を行っていますが、自社の業界・業種や深いテレアポノウハウの知見を持ち、その情報からトークスクリプトを作成してくれる会社を選ぶことが重要となります。
費用の安さのみを比較して決めるのではなく、自社に最適かつ費用対効果が高いテレアポ代行会社を選ぶと良いでしょう。
- テレアポ代行のサービス内容とは?
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テレアポ代行のサービス内容は、主に以下の5点です。
- 新規開拓営業のテレアポ
- 既存顧客へのテレアポ
- ターゲットリストの提供・作成
- 架電相手に合わせたトークスクリプトの作成
- 電話のかけ方やトークスクリプトの改善
ほとんどのテレアポ代行会社において「新規開拓営業」「トークスクリプト作成」は対応していますが、「既存顧客へ架電」や「トークスクリプトの改善」は対応していない・長期契約のみ対応など、サービス内容が制約されている場合もあります。
サービス詳細は各社で異なりますので、どの業務を代行依頼したいかを費用面と合わせて検討すると良いでしょう。
- テレアポ代行利用のメリットは?
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テレアポ代行を利用するメリットは、以下の4点です。
- テレアポに使っていた時間を有効活用できる
- テレアポのスキルが高い人材が対応するため費用対効果が高くなる
- 必要な期間やニーズに最適な契約ができる
- テレアポに必要なツールを準備してもらえる
テレアポ代行を活用すると、アポイント獲得を目的とした架電が不要となり、売上を伸ばすための他業務に有効活用できます。
またテレアポスキルの高い人材が架電対応するため、短期間で売上に繋がりやすく費用対効果が高くなるでしょう。
自社のニーズや必要な期間に合わせて最適な契約ができる点も大きなメリットであり、短期集中で売上を立てたい・長期的かつコンスタントに売上がほしいなど、自社の営業活動に最適な形での契約が可能です。
テレアポ代行を利用することで、業務に欠かせないトークスクリプトやマニュアル・顧客リストなど各種ツールも準備してもらえます。
このようにテレアポ代行を利用するメリットは多く、自社の営業活動推進に多いに役立つでしょう。
- テレアポ代行利用のデメリットは?
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テレアポ代行を利用するデメリットは、以下の3点です。
- 情報漏洩のリスクが発生する
- 契約によっては成果に繋がらなくても費用がかかる
- テレアポ代行会社によって品質に差がある
テレアポ代行のように自社業務をアウトソーシングする際は、リスト等の情報管理を社外に委託することから情報漏洩のリスクが必ず発生します。
万が一委託先から情報漏洩が発生した場合、自社の信用にも大きく関わるため、契約締結前にテレアポ代行会社の情報「セキュリティ基本方針」「個人情報保護方針」の確認、秘密保持契約の締結を必ず行いましょう。
さらに委託するテレアポ代行会社が ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を取得していると、より安心です。
また契約内容(料金形態)によっては、成果に繋がらなくても費用がかかることや、委託する会社によって品質に差が出る場合があります。
テレアポ代行会社で自社業務に対応する際のチーム体制や架電環境・スタッフの育成・アポイント獲得の判断基準などを確認しておくことがおすすめです。
- テレアポ代行でおすすめの会社はある?
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本記事でもっともおすすめするテレアポ代行会社は、「リーグル」です。
700社以上のBtoBセールス・マーケティング支援実績を持つ、セールスクラウドのリーディングカンパニーで、テレアポを含むさまざまなマーケティング支援サービスを提供しています。
新規顧客へのアポイント(架電)はもちろん、質の高いアポを獲得するためのターゲティングや、顧客接点を構築し購入に至るまで育成するなど、リーグル独自の幅広いノウハウが自社の営業活動に役立ちます。
なかでもIT・テクノロジー分野で高い実績を誇る企業ですので、テレアポ代行会社を探している方はぜひ利用を検討してみてください。
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